Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

巨大重機特集4【A2s2240】

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A2s2240_3

A2s2240_4
写真をクリックすると、Panoramio上のわたしの写真に飛びます。

今日も巨大重機ですまない。

作り置きのカレーを毎日食べているような、ちょっとせつない心境になってきた。でもこの巨大重機群、一度に全部見せたら、どれが何だかぜんぜん区別がつかないでしょ。だから小分けにして、少しずつ目が慣れるように読者のみなさんを正しく導いているのだ。でもやっぱりカレーだけじゃなくて、福神漬けかラッキョウ、それとサラダなんかも欲しい。

そうそう。カレーといえば、うちの大学の学食の名物って何だと思います?

答え「カレーとハヤシの合い盛り」


・・・


さて、今日のジャーマン・メガマシーンはこれ。

Zweiteiliger Absetzer A2s2240

1958年 Förderanlagenbau Köthen 人民公社製
6〜8人乗り
重量1980t
高さ30m
長さ125m

少しずつ新しく、少しずつ大きくなってきたね。いいよいいよー。

例によって間取りの気になる黒い後部キャビンだが、かなり広々としている。実はこのA2s2240は中に入れるようになっていて、入ってみた。別に100畳敷きの宴会場があったりするわけもなく、生活感あふれる居住区画とかがあるわけじゃなく、何というか鉄骨と機械が普通に入り組んだ、ごく当たり前な空間でした。

じゃあ何でこんなキャビンにしてるのだろう。やっぱり東ドイツの冬は、とてつもなく寒いからなのか。こうでもしないと、石炭の露天掘りなんてやってらんねー!というような気持ちは何となくわかる。

基本的に、これらの巨大重機って、いわゆる建機としての重機ではなくて、言うならば工場が工場の建物ごと動き回れるようになっているようなもの、と考えてもらうと現実にマッチしてリアルだ。


さて全長500メートル超えのF60ほどじゃないにしても、A2s2240は125メートルもあってかなり長い。長いものには巻かれる性格が災いしたのかどうか知らんが、ちゃんと全景が撮れていなかった。これじゃあ全体像がつかめないぞ。完全に被写体に負けてるよ。>自分

人間としてちっぽけなわたしと巨大重機、であった。

つづく

Trackback

犬嶋犬雄 | 2009年01月16日 01:27
コイツはカッコいい! 漢のマシーンって感じですね。
よっぽど広角じゃないと前傾はきついっすねぇ。

カレーとハヤシの合い盛りがやけに美味そうに感じます(笑)
jsato | 2009年01月16日 19:34
もう漢すぎて大変ですw。
ほとんど女人禁制のガテン系ブログか。

学食の合い盛り、機会があればぜひお試しください。
わたしも最近知って試しましたが、ご飯が足りなくなりました。

おやすみ前にこの一冊・・・
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Where captive otters live in Japan.

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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・・・
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