Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

徳山カワウソ・お食事が高級魚?

[ A pair of Oriental small-clawed otter lives in SHUNAN MUNICIPAL TOKUYAMA ZOO. The pair accomplished a good result in breeding. At various zoos or aquariums in Japan, we often meet their descendant. ]

ひさびさの周南市徳山動物園
そういえば前に来たときにはまだ2009年7月に生まれた4頭が一緒に暮らしてて、にぎやかだったっけ。その後「フク」と「ヤマ」と「マサ」と「ハル」って名前に決まって、みんなあちこち(油壺とか池田とかとべとかのいちとか)に移動しちゃったのは皆さんご存知のとおり。

110920_01
ぴゃあさん。開園直後でまだ眠い。


110920_02
起きたよ。


110920_03
元気だった?


110920_04
水に漬かってるのはカイくん。前回はバックに引っ込んでたので、実はわたしは初対面だ。


110920_06
やあカイ。日本各地できみらの子どもたちが妙に活躍しとるぞ。


110920_05
こっちはぴゃあ。こう撮るとうっかり似てるように見えるけど、そんなに似てない。


110920_07
ぴゃあが泳げないのは有名な話。子どもたちが泳げるようになっても、あんたたち水になんか入っちゃダメよ的な反応を見せていたらしい。

あ、ごはん来た!


110920_08
おさかなをいただきました・・・ちょ、ちょっとその魚なに????


110920_09
赤い魚を食べるコツメなんてはじめて見た!


110920_10
どっかの池からニシキゴイを盗んで食べているカワウソ、みたいに見えるけど、もちろんそんなことはなくて、「キンタロウ」という魚だそうです。キーパーさんによれば、正式名は「ヒメジ・比賣知」という種類で、萩あたりの名産なのだそうな。足が早いので地元でしか食することができない、ってことは他所では高級魚ってことになる。それにしても黄色いヒゲ(魚の)が、かなり派手。

『周南市徳山動物園50周年記念誌』にもキンタロウのことが載ってて、モモイロペリカンに羽根色を維持するために食べさせているとのこと。コツメに来るのはペリカン用の余ったやつだったりするのかな(喜んで食べてるから別にいいんだけど)。


110920_11
この半開きみたいな口って、ぴゃあの特徴だよね。そういえば、何となくぴゃあも毛の色がいいような気がするのは、キンタロウのせいだったかw。

Trackback

Comment

kitto | 評価 5 | 2011年09月22日 19:29
ぴゃあさん達、キンタロウを食べていたのですか!
アジを食べているところは見たことあったのですが、キンタロウを食べているのは初めて見ました。
いいなぁ、美味しそう
私も久しぶりに、キンタロウが食べたくなりました^^
jsato@otterhaus | 2011年09月23日 00:05
>kittoさん
赤い魚が来たのでびっくりしました。山口ではポピュラーな魚なんですね。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 

おやすみ前にこの一冊・・・
160px_kawauso_book
東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




コメントありがとうございます。
すべてにリプライできなくてごめんなさい ↓

最新コメント
動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
タグ絞り込み検索
Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

キュイキュイ書房
カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス)
かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス) [コミック]

こやまけいこ
芳文社
2014-10-16


酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り
旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造


世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
Otters of the World


ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
Schleich シュライヒ カワウソ


かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)


かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)


かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
かわうそ3きょうだい (えほんひろば)


空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)


ぼく、およげないの
ぼく、およげないの


ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学


Otter (Animal)
Otter (Animal)


Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)


カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))


The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother


椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
椋鳩十全集〈20〉カワウソの海


ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)


河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅

・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
ドボク・サミット

みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


新版 電脳の教室
新版 電脳の教室
こういうのもあります


  • ライブドアブログ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】