Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

キリンとホッキョクグマ@シンガポール動物園

[ Continuing report of Singapore Zoo. I wondered that Angolan giraffe and Rothschild giraffe lived together. And let's check their new exhibit called Frozen Tundra out. ]

131206_01
シンガポール動物園のつづきです。今回はカワウソ以外の動物たちを見てみましょう。


131206_02
シンガポール動物園のキリンは、アミメではなくてアンゴラキリンです。アンゴラキリンは、以前ドルトムントでお会いしました。

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | アンゴラキリン・ドルトムント動物園

そうだ、地が茶色っぽくて模様のコントラストが低いキリンだった。


ところが、

131206_03
何と! おんなじところにロスチャイルドキリンもいます。ロスチャイルドは足が白くて模様もはっきりしてます。


131206_04
メス2頭がアンゴラで、オス1頭がロスチャイルドなんだけど。


131206_05
うーん、なかよしです。


131206_06
つまり、このままでは混ざっちゃうってことなんですけど、ほんとにいいのかな?


131206_07
シロサイ親子。


131206_08
左がクーズー、右がニアラ。


131206_09
いいクーズーっぷりです。


131206_10
もちろんチーターです。


131206_11
そりゃあシンガポールですから、オランはいっぱいいます。


131206_12
練習中。


131206_13
よっしゃあ、つぎ行くでえ!


131206_14
気が付くとそこいらじゅうの木の上にオランがいた。


131206_15
かと思うと、こんな展示ができていました。フローズンツンドラ、ホッキョクグマにクズリにタヌキ!

8年前にはじめて来たとき、熱帯の植物の中にホッキョクグマが普通にいて驚いたのですが、その展示がぐっとアップグレードした模様。


131206_16
うわ!広いプール!


131206_17
イヌーカくん登場。


131206_18
元気ですね。


131206_19
でもやっぱり熱帯にいると毛が薄くなるんだろうか。


131206_20
♪〜


131206_21
あいかわらずの人気者です。

ところで、8年前に見たその旧ホッキョクグマ展示場ですが、やはり問題視(ホッキョクグマには暑すぎで、シンガポール生まれのイヌーカにとってすらも過酷だろう的な)されていたようで、寒冷地の動物園に移動させるのさせないのという議論があったりしたのち、2010年から寒冷地動物展示施設であるフローズンツンドラを建設することになって、それがこの2013年6月にオープンしたのだという。

Inuka - Wikipedia, the free encyclopedia

上の記述によると、当初はリバーサファリ内の展示と発表されていたようです。そうか、だからリバーサファリの側(イヌーカのプールは動物園とリバーサファリの境界に面している)からもちょっとだけプールが覗けるようになっていたのか。


で、そのフローズンツンドラの他の展示動物であるタヌキですが、

131206_22
涼しい室内展示場でお昼寝中Zzz。


で、実はこのタヌキも一筋縄では行きませんようで。


このタヌキ、旭山動物園から贈られたことになっています。しかし、旭山のエゾタヌキではシンガポールでは暑くて飼育しにくいだろう的な判断があったらしく、なぜか久留米市鳥類センターで保護されていたホンドタヌキが代わりに送られたのだそうです。

131206_24
久留米市鳥類センターに掲示されていた新聞記事。


でも、シンガポール側ではタヌキとクズリに冷え冷え〜の室内展示場を用意していたのでした。だったら、そのまま旭山のエゾタヌキでもよかったのでは?


で、上の新聞記事では、タヌキは熱帯では珍獣扱い、とありますが、たしかに今まで空調完備のタヌキ室内展示場なんて見たこともないので、パンダ並みとはいかなくても、かなりの貴重動物扱いになってることはたしか。


ところでわたしの大好きなクズリは、奥でずっと寝てたため撮れてません。残念でした。


131206_23
シンガポール動物園、あと1回分あります。コツメのフィーディングタイムとか!



Trackback

Comment

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 

おやすみ前にこの一冊・・・
160px_kawauso_book
東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




コメントありがとうございます。
すべてにリプライできなくてごめんなさい ↓

最新コメント
動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
タグ絞り込み検索
Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

キュイキュイ書房
カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス)
かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス) [コミック]

こやまけいこ
芳文社
2014-10-16


酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り
旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造


世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
Otters of the World


ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
Schleich シュライヒ カワウソ


かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)


かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)


かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
かわうそ3きょうだい (えほんひろば)


空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)


ぼく、およげないの
ぼく、およげないの


ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学


Otter (Animal)
Otter (Animal)


Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)


カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))


The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother


椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
椋鳩十全集〈20〉カワウソの海


ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)


河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅

・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
ドボク・サミット

みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


新版 電脳の教室
新版 電脳の教室
こういうのもあります


  • ライブドアブログ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】