Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

市川カワウソ・握手パイプとお別れ会と

[ Oriental small-clawed otters on early spring sunny Sunday at Ichikawa Zoological & Botanical Garden. Recently, one more new equipment has appeared. It's an acrylic pipe for shaking hand (with paw). What kind of facility is that? See the photos below :) ]

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市川市動植物園のコツメカワウソ。ひさびさの登場です。これはマロン?コロン?


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早春の日曜日。


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カワウソ展示場に、いきなり新施設あらわる。


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いわずと知れた、握手パイプです!


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しかもイベントではなく、常設。何とも思い切った展開に。


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「カワウソと握手!」コーナー
ご自由にどうぞ(カワウソしだいです)
お願い1:指を中に入れないでね
お願い2:握手のあとは手を消毒してね


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実はこの新施設、まだ試験公開中なので、大々的に宣伝をしていないそうです。


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係のひとがいたりするわけではないので、あくまで自己責任というか、人間の性善説を信じましょうよ、で成り立っているわけです。


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したがって、絶対に事故や悪戯があってはいけません(中止になっちゃう)ので、みなさん大切に使いましょう。


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でもこのひとたちは飽きっぽいので、いつまでタダで(えさなしで)握手してくれるかわかりませんからね。


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早春のムツキおとっつあん。


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名物・ムツキ座り。


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こちょこちょ。
ギャー!


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ナナお母さんは、こどもをでんぐり返しします。


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しかしまあ今回の2頭も、みごとに毛引かれております。


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でもしっかりと、


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コツメの道を、


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歩んでおられます。


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あ、ミーアキャットも子育て中です。


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さて、今日はイベントがいっぱい。
まずは、敬愛するさとうあきらさんの講演会が。あっという間の約2時間でした!


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そして、近々移動するコウキとキリの、お別れ特別公開。


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2頭はすでにファミリーから分離されて、移動準備中で検疫用?の檻にいました。固まっちゃってるコウキくん。


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お客さんがいっぱいで出てこれないキリさん。

無事に移動して、向こうで新たな出会いがあることを祈ります。


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というわけで、今年ももうすぐ流しカワウソの季節ですね(カワウソは年中流れてますが、見る側の季節感の問題として)。

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Comment

犬嶋 | 評価 5 | 2014年03月24日 13:07
けっこう、思い切った展示方法ですね。しかし、あいかわらずかわいいですね、カワウソさんは。
はまうそ | 2014年03月24日 21:59
さとうあきらさんの動物園論をお聴きして、
自身が某園の意見募集に書いたことは、
間違っていなかったと再認識できました。
それはさておき、ぜひ市川市動植物園は動物園界の
『マツダ』のような存在であってほしいと願います。
(わかりにくいですかね。まあいいや)
それにしても、マロンちゃん。先生の写真でみるともう大人の色香が…
jsato@otterhaus | 2014年03月24日 22:20
>犬嶋さん、
コツメカワウソと握手ができるこのタイプの展示は、水族館では結構あちこちで行われています。しかし動物園では例が少なく、今まで福岡市動物園で不定期で行われているだけでした(ただし握手目的ではなく、アクリル越しに手でえさやりができるのもの)。今回の市川市動植物園では常設という点が画期的です。それだけに、今後の成り行きが注目されます。

jsato@otterhaus | 2014年03月24日 22:27
>はまうそさん
さとうあきらさんのお話は、実に興味深かったですね。たしかに市川市動植物園ぐらいの規模の動物園は、どこかに何というか「尖った部分」をもってないと、これからどんどん存在がむずかしくなっていくのでしょう。大きな動物園にマネのできないちょっとブッ飛んだ発想の飼育展示というのは、われわれファンからするととても面白く、魅力的でもあります。そしてそれを作り出している人々も。

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Where captive otters live in Japan.

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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