Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

チューリッヒカワウソ・その2

[ Continuing report of the exhibition of otters at Zoo Zurich. This second one is the case of Asian Small-clawed otter. All photos were taken in the end of Aug. 2018. ]

180916_01
チューリッヒ動物園のつづきです。コツメ展示はどうなってるのかな。



180916_02
園内マップによると、どうやらここがコツメカワウソの展示らしい。


180916_03
窓のわきにある解説板です。
これによると、どうもインドライオンといっしょっぽい。

今まで、コツメといろんな動物(オランウータン、シシオザル、ビントロング、ボンネットモンキー)の混合展示を見てきたわけですが、ライオンと混合というのは前代未聞です。まあインドライオンであれば何となく生息地かぶってるので全くありえない話ではないですが、肉食さんといっしょにする、という発想はなかった。何たる冒険!


180916_04
コツメですよ〜


180916_05
大丈夫かコツメ!
ライオンに食われたりしないのか!


180916_06
別の窓から放飼場をのぞきます。奥の窓のところのプールが、上の泳いでる写真のとこです。


180916_07
また別の窓から。というか壁にぶち開けた穴という風情なんですけど。

んん〜? どうも奥に室内展示があるみたいだぞ。


180916_08
よく見ると、このインド風味の濃い建物につながってたようです。


180916_09
中はインドライオンに関する資料とかが展示されてました。半分は室内放飼場です。あ、コツメが奥に!


180916_10
いた!



180916_11
侵入感満点のたたずまい。コツメの基本キャラクターってこうなんだろうなあ。なにしろライオン用なので、コツメにはオーバーサイズ。広大なお部屋を2頭がちょろちょろしています。


180916_12
落ち葉がふかふか。


180916_13
室内にもプールがありました。


180916_14
さっき泳いでた子は鼻の模様が特徴的なので一発でわかりますね。


180916_15
キメの1枚。


180916_16
かくれるところもあちこちにあります。


180916_17
ライオンは来ないのかな?


180916_18
あれ、なんか思いっきりくつろいでますね。


180916_19
引いて見るとこんな雰囲気です。

結局、コツメのいるエリアにはインドライオンは来ませんでした。でも雰囲気的にコツメ専用という感じでもないんですよねー。日替わりとか時間で交代で出しているのかも。詳細不明です。


・・・



180916_20
さて、チューリッヒ動物園といえば数年前にできた屋内ゾウ展示場、Kaeng Krachan Elefantenpark が有名です。奥の巨大な亀の甲羅のような建物がそれです。


180916_21
で、期待してたのですが・・・


180916_22
ちょっと期待はずれでした。

この亀の甲羅型の天井が意外に低く、圧迫感があります。さらに視点場が少なく、低い。せっかく面積があるのに、天井高で損してますね。


180916_23
こちらはもうひとつのドーム、Masoala Regenwald。シンプルな熱帯雨林のドームですが、これはすごかった! もう植栽というレベルじゃなくて、ふと地表を見ると微地形が自然そのものになっちゃってる。森が深い深い。


180916_24
マダガスカルベニノジコとか撮り放題だw 足輪もないので野生と言ってだませるレベル。
哺乳類はレムール4種(アカエリマキしか見つけられなかったけど)。

マソアラレーゲンヴァルトすげえ!


チューリッヒはこのぐらいにして、次に進みます。
どこへ行くかはお楽しみ。

おやすみ前にこの一冊・・・
160px_kawauso_book
東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.
動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
タグ絞り込み検索
Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

 Biography + Bibliography
(展覧会と各種掲載リスト)


 Floodgates

 Twitter : otterhaus
 Facebook : otterhaus
 Tumblr : otterhaus
 Tumblr : otterhausanbau
 Flickr : Otterhaus

 メールはこちら

* 依然として記事の内容に無関係なスパム的書き込みが多いため、各記事に対する新規コメントは現在、受け付けておりません。ご連絡は上のメールフォームから、公開ツッコミなどはFacebook、Twitterをご利用いただければ幸いです。


キュイキュイ書房
カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに5巻まで出てるよ。

かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス)
かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス) [コミック]

こやまけいこ
芳文社
2014-10-16


酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り
旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造


世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
Otters of the World


ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね(なぜか最近すごい値段になってる!)。
Schleich シュライヒ カワウソ
Schleich シュライヒ カワウソ


かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)


かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)


かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
かわうそ3きょうだい (えほんひろば)


空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)


ぼく、およげないの
ぼく、およげないの


ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学


Otter (Animal)
Otter (Animal)


Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)


カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))


The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother


椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
椋鳩十全集〈20〉カワウソの海


ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)


河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅

・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
ドボク・サミット

みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


新版 電脳の教室
新版 電脳の教室
こういうのもあります


  • ライブドアブログ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】