生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。
カワウソフレンズという団体は、数年前にとある動物園の行事で、わたしたちが展示販売ブースを出すためにその場で作った「コツメフレンズ」というグループが元になっています。この経緯が示す通り、基本的にはコツメカワウソに対する興味を持つ何人かがゆるく集まって活動をしてきたのですが、このたびいよいよ、本格的な講座を催すところまで来てしまいました。これにはわけがあります。ニホンカワウソをはじめとするLutra属カワウソは古くからよく研究の対象となり、文献や論文がたくさん書かれているのに対し、われわれが日本の動物園・水族館で親しんでいるコツメカワウソは、これまでほとんどと言っていいほど、研究や調査がなされていません。この不均衡な状態にはさまざまな理由があるようですが、とても心配なことです。カワウソフレンズの目下の課題は、まずコツメカワウソのことをもっと知り、そしてもっと考える、ということにあるのです。
おやすみ前にこの一冊・・・
東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!
「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓
Where captive otters live in Japan.
Otter holding facilities in Japan
かわうそ店長、とってもハマります。すでに9巻まで出てるよ。
かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス) [コミック]
こやまけいこ
芳文社
2014-10-16
酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。
旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造
世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!
Otters of the World
ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]
フィギュアはシュライヒが造りがいいですね(なぜか最近すごい値段になってる!)。
Schleich シュライヒ カワウソ
Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother