Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

おさかな館カワウソ・6頭みんな育ってます!その5

[ The report of six ASCO pups at Nijinomori Koen Aquarium (Part 5). Of course, the aquarium have a lot of fish exhibition. Among them, I'll show you some rare species. The first one is Japanese lates (Lates japonicus) or Japanese barramundi. It's a large carnivorous fish endemic to western Japan. Their eyes reflect light well and look red. So its Japanese name is Akame which means red eye. The second one is Red spotted masu trout (Oncorhynchus masou ishikawae) or Satsukimasu salmon or Amago-Trout . This is also endemic to Japan. This species have two types of habitat: staying at river or going down to the sea. The photo depicts the former. And it's called Amago-Trout. Otters like it very much. ]

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しっぽの形がハートマークになりそうですが、これおトイレの場面ですからね。
5回もつづいてしまいました。今日も虹の森公園おさかな館です。


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秋の午後はあっという間に夕方になるなあ。


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5回目になってやっとおさかな館名物登場です。すいません。


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そう、アカメですね。いつ見ても迫力満点。


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アマゴちゃん。おいしそう♪

そういえばわたし、アカメは「おいしそう♪」って思ったことがありません。人間として迫力負けしているからだと思います。自分より強いものを食わないとビッグになれんぞ!



・・・



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さすがに、


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そろそろネタがつきたようです。


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あとは晩ごはん食べて寝るだけ、って顔してます。


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腹へったかも。


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そわそわ。


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まだかな〜


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まったりタイムですか?


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エネルギー切れましてん。


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うりゃうりゃ


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こちょこちょ。   ギャははは。


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やめてー          うぐ。


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ほなこっち。


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ガブー          ガブー

すっかりだらけております。


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おや、無駄にがんばる子がいたw


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よいしょよいしょ


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うりゃっ!


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お!手伝ってくれるんか?


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むしろじゃましようとしてますねw


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というわけで、見てる方も時間切れとなりました。あとは恩田さんにおまかせしましょう。


  • Posted by jsato
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夏のおさかな館、その2・レンとキクノン

[ Continuing report of Nijinomori Koen Aquarium. Their small-clawed otter pair's son named Ren is living backyard now. Thanks to the aquarium's special kind arrangement, I could meet him and take some of his portraits. ]

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虹の森公園おさかな館のひとりっこ、レンです。すっかり大きくなりました!


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レンは現在、バックヤード暮らしです。今回は館の特別なおはからいで、撮影させていただくことができました。この場で何ですが、どうもありがとうございました。


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キク母ちゃんに毛引きされていた背中もすっかり生えそろって、りっぱなわかうそに成長してました。

ちびの頃のレンはこちら。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | おさかな館カワウソ・パワフルひとりっこ



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でもちょっとはずかしいの(かくれたつもり)。


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アマゴ食べる?


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食べた!


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そしていっしょうけんめい、食べます。


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ちょっと、どアップ撮らせてね。


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ごっくん・・・


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左目がうるうるしてるのは、さっきまで大口開けて食べてたからですよ。


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母ゆずりのがっちり安定体形ですね。



【これから訪ねられる方へお願い】
今回、特別に撮らせていただきましたが、実はレンのいる場所はバックヤードの中でも奥の奥、とりわけ込み入ったところでして、「関係者以外」であるわたしはちょっと立ち入るのをためらうほどの場所でした。うっかりさわると壊れそうなものが山ほどあって、ご迷惑にならないように行動するのに、かなり緊張しました。ですからこれが前例となって「レン見せてほしい」という方が現われると、おさかな館のスタッフの方に多大な負担がかかってしまうことが考えられます。どうか無理にお願いをされませぬよう、お願いします。おまえだけずるいぞ、という気持ちは別の機会に、わたしに直接ぶつけてくださいw



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展示場に戻ります。毎度フンボがおさんぽしてきます。


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昼寝場所のノン。


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外は暑そうだなー


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キクちゃん石と一体化。


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ところで、おさかな館といえばアカメですが、最近、四万十川の河口でとりわけでかい個体(119cmと100cm)が捕獲されて、展示の仲間入りしてました。1メートル以上の淡水魚がうろうろしている四万十川って、やっぱワイルドだなあ。


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豪快にえさに食い付くアカメ!


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どっしりキクちゃん。


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コツメ関連で、こんなスペシャル展示も行われています。


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さて最近は、「おさかな館探検隊」(バックヤードツアー)に参加すると、カワウソにえさやりができるようになっています。


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だいたい強いキクちゃんが出てくることが多いようですが・・・


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ノン、やります!


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そうじゃないでしょw


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やったあ!

よかったね!



・・・というわけで、おさかな館、これからも目が離せません。

  • Posted by jsato
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おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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・・・
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