Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

夏の盛岡ズー3・園内ひとまわり

[ Continuing report of Morioka Zoological Park. Their African elephants are expected to breed recently. We can't take our eyes off the pair. ]

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岩手県ではとんでもない量の雨が降って大変だったようで、お見舞い申し上げます。夏の盛岡市動物公園がつづきます。7月の末の撮影でございます。


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まいど定点観測のパンダw


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ヤギもいっぱい生まれました。


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ひづめでどうしてこういう不安定な足場で踏ん張れるのか、不思議です。


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シタツンガも生まれました。ベビーちゃんの写真はまた明日。


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リンタくん。


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パートナーが多摩からやってくることになってますが、まだ来ません。
[訂正 2013.8.12]掲示には「東京都からブリーディングローンで借りてきます」とありました。不正確な書き方ですいません。


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待ち遠しいぞ〜


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今回、いちばん貼り付いていた時間が長かったのは、前回のタヌキのところか、あるいはこちらのマオ&たろうのところだったような。


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すっかりラブラブなおふたり。

というか、たろうがもうガンガンにアタックし、それをマオちゃんは多少めんどくさそうに受け流しつつ、まあ総合的に見ると実にいい方向へ行ってるっぽい・・・という雰囲気でした(なんだそりゃ)。


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受け流してます。


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たろうアタックに飽きたマオちゃんは、じぶんとこの放飼場に。


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わあ、わざわざごあいさつに来てくれたんだったの?(単にあやしいやつの様子を見に来ただけ)



後ろにいるたろうの猛烈アタックの様子とかは、また明日。



ところで盛岡市動物公園は、入口がいちばん標高の高いところにあって、そこからどんどん下って最後のアフリカ園がいちばん、低くなるわけです。ふつうのお客さんはそこからシャトルカー?で引き返しますが、わたしはレストハウスの横かシロサイのとこのショートカットの山道を自力でのぼって、ツキノワグマのところへ戻ってくるようにしています。ニホンザルまで一気に戻れる、もっとワイルドな道もあります。


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あ〜あ!


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いや、っていうか・・・


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ぽみゃー


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実にいい感じに草に隠れてました。


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ここのアナグマの子たちって、実は大人になっても好奇心旺盛な個体だったんだ。


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また下って、カワウソに戻ります。カエデちゃんおトイレ中。


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午後のカエデちゃん。


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午後の爺様。


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プールタイムのあとは岩の上でラブラブなひととき。


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はーい、ちょっと待った〜!


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もはや盛岡ズー名物。夕方になるとずっとこんな感じでありますw


  • Posted by jsato
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  • 02:49 | Edit

冬のライオン

[ Kujykushima Zoological & Botanical Garden is a small zoo in Sasebo, western Japan. The monkey zone's new facility is their best feature. Gibbons and Spider monkeys can move through that tall horizontal ladder. Unfortunately, I could not see them moving entirely because of cold and windy weather. Instead I got along with male Lion called Asahi for a while. ]

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撮ったのは昨年11月の初旬ですが、今が冬なんで、冬のライオンってことにします。


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ときどき、ライオンがとてもとてもいとおしく思える時があります。特にオス。


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ツメとぎ〜♪


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とぎとぎ〜♪


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ん?


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もう、この柱ボロくてとげへんなあ


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どうしたもんだか


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ほえてみっかな


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がぅ


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まあこんな感じね


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はっはっはー


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風がでてきた


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さぶ〜


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日がでてきた


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アサヒくん、タテガミにゴミついとるよ。


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というわけで、ここは九十九島動植物園。正式には西海国立公園九十九島動植物園森きらら、といいます。うわあずいぶん盛ったねえ。


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ハナ子さん。


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ふんふん


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森きらら名物、モンキーゾーン!


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フクロテナガザル発見。


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池の反対のクモザル側から見てみました。

しかし、肝心のモンキー様たちは、寒いのと風が強いのでぜんぜんお出ましになりませんでした。もっといい季節に行けよ〜>自分


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ヒトコブラクダのピノさん。


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人工哺育なので愛嬌ふりまきまくりです。


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石岳って呼んでたころのバス停発見!

だからどうした、と言われると別に何でもないんだけど、おお、今は石岳って言わないのかあ、と思っただけであります。

  • Posted by jsato
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  • 20:55 | Edit

盛岡どうぶつ・あちい!

[ I'm still at Morioka Zoological Park. Summer in Japan is so hot and humid. It's short but might be hotter than Africa... ]

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リンタ、ツノにクモの巣がw

盛岡市動物公園がつづきます。カワウソは1回休みね。


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この日は日曜日だったので、イベントがもりだくさん。


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キリンに貼り付いてたらとつぜん、エサやりタイムになってしまいました。中の人がお子様を呼び止めては「ちょっとキリンにエサやってみない?」みたいな軽い感じでw


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リンタ、大見得を切りますが、


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ヘン顔になってしまい、


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やっぱり葉っぱには勝てないw


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とてとて


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ダチョウをいじめてやろうと思ったら留守かいな。


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うしろから。

キリンって前肢の方がごついんだなあ。まあウェイトバランス考えたらそうなるか。



・・・



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ちょっと木陰。


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でも暑い。


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もう完全に営業放棄。


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わりと平気そうですが、


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やっぱりこうなるよね。


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ニホンカモシカ放飼場は半分森の中なので、涼しげです。


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完璧に夏毛でかっこいい。


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あち〜!やってらんねえ〜!


わたし、盛岡の暑さをナメてました。次回はカワウソにもどりますよ。

  • Posted by jsato
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  • 19:03 | Edit

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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