Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

ひらパーカワウソ・親子でお手伝い

ふたたびひらかたパークに戻ります。今度は外、ワンダーガーデンというエリアに住んでいるコツメカワウソです。

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関西の名獺として名高い、くにしげくん(左)と、その娘のしずくちゃん。


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「おとうさん!どこ行くん?」
「どこも行かへん。ひとまわりしてくるだけや」


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くにしげくん(しっぽ太い!)はもう結構なお歳らしいのですが、若い奥さんをもらって2頭の娘の父親になりました。奥さんのスノーさんともう1頭の娘、さんごちゃんは、今日はどこか別のところにいるのだそうです。そういう事情だと一般的にお父さんは気楽ですが、年頃の娘からしたらめんどくさいシチュエーションかもしれない。


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「まいどお掃除、すんまへんなぁ」


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一方、しずくちゃんは、


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ホースに興味津々。


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「なにこれなにこれ?」


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「おっぴゃ〜!」


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「キュイー!おもろいわ〜!!!」


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「あら?止まってもた?」


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「しずく、逃げるで!」



何で逃げるのでしょうかw
おとっつぁん、ちょっと体が重い感じです。


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その後もキーパーさんのブラシがけに加勢したり、


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ちりとりの中身を自由にしてあげたりと、2頭でせっせとお手伝をしておりました。


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でもやっぱり、ホースが気になるらしく、


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たまらんたまらん。ホースたまらん。


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「あたしも、ホースになる!」


その気持ち、よくわかんないです。


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「ちょっと休憩しよか?」


ちょっとと言わず、ずっと休憩しててください。

ひらパーカワウソ・ジャンピングタスケくん

1日遅れでようやくひらかたパークにたどりつきました。けっきょく大阪地方は台風がかすりもせず、昨日の臨時休園は見事な空振り。でもって台風が通り過ぎたら普通、いい天気になるだろうと予想してたら、これがなんだかいまひとつ。むしろ今日の方ががっつり雨が降りそうで、先が思いやられます。

まずゲートを入ってすぐにある「どうぶつハグハグたうん」からまいりましょう。

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室内のどうぶつふれあい広場ということで、ひらパーとは別料金になります。でもひらパーに入らないとハグハグたうんには入れません。現在、ひらパーのウェブサイト内にあるハグハグたうんの紹介を見てもカワウソはいないように見えますが、実際にはタスケくんという子がおりまして、時間が合えばこんな感じで握手もできます(残念ながらハグハグはできません)。


【追記 2010.12.9】
どうぶつハグハグたうんのリンクを追加しました。
くわしくはこちら → どうぶつハグハグたうん


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タスケくん、どんな子でしょう。


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室内プールを覗き込むと、やって来ましたよ。


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おおおおお、急接近。


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で、いきなりレンズに激突です(これはタスケくんの頭の毛のどアップらしい)。


しょっぱなから荒々しい歓迎を受けましたw。

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なにしろタスケくんは、


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ひたすらジャンプするんです。



とにかくぴょんぴょんぴょんぴょん飛んでいます。こんなにジャンプ好きのカワウソは見たことがありません。

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たたたたたたた・・・


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せーので

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ぴょーん。

以前はこのプールから脱走してばかりだったそうで、壁の高さがかさ上げされていました。しかしこの調子だとま、そのうちふたたび壁を飛び越えてしまうかもしれません。

とにかくこんな元気いっぱいカワウソなので、ぜんぜん撮れそうにありません。カワウソのいるところは照明も暗めなので、今回の撮影はすべて上限いっぱい、ISO6400〜12800まで感度を上げてます。それでも動いてるところを止めるほどシャッタースピードは上げられません。すいません安いレンズで。


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お!やっと止まってくれました。お〜い、タスケ!!


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まあこんなお顔。オっトコマエやなあ!(正面どアップはこの1枚しか撮れませんでした)


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丸顔でなかなか愛嬌がありますね。


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茶色の動物に茶色のバック。なんでやねん。


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これ以上近づくとまたレンズに突っ込まれそうだw。


次回もひらパー、今度は屋外ですよ。

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

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酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

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世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
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ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
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かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
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空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
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ぼく、およげないの
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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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Otter (Animal)
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Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
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カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
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みんなで作ったドボク本



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新版 電脳の教室
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