Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

みさきカワウソ・腹へった〜!

みさき公園のコツメカワウソ、レオンとナツが続きます。午後から台風の接近で風が強くなってきましたが、カワウソ舎は別に影響がありません。2頭はお昼寝から目覚めてから、ずっと活発に動き回っていました。

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なっちゃん。このまるっとした雰囲気、何かに似てる。


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これだ。海遊館で売ってるカワウソキャラグッズ。海遊館のカワウソは鼻がピンクの子が多いので、公式キャラも鼻がピンクになってるところがご愛嬌です。


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「なによー。鼻がピンクで悪かったね。」


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一方、レオンはどこまでもワイルド系を装っていますが、よく見ると下まつげが長かったりします。美形パーツの使われ方が魔夜峰央のキャラクターっぽい。


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なっちゃんのあくび。


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なっちゃんのスタンディング。


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「お腹すいた〜。」「腹へった〜。」



午後は長いので、ちょっと休憩しましょう。



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リャマと交流しつつ、缶入り紅茶で一服です(松原さんの影響ですっかりオメガ写真になってる)。





休憩おわりっ。戻りましょう。

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「ごはんまだ〜?」「まだ〜?」


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「腹へった〜!」


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「ん?キーパーさん来たかな?・・・何だ、お客さんか。」 

お客さんで悪かったね。


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「キーパーさーん・・・」


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「腹へった〜!」


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「腹へった〜!」


え? お隣さんも腹へった?


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「あ、来たかな〜」


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やったあ。4時13分、ついにごはんです!

メニューは馬肉とシシャモ、それにphコントロールのキャットフードです。2頭ともお行儀よくいただきました。よかったね♪

みさきカワウソ・もう1頭いた!

みさき公園が続いてます。前回までにご紹介したのは、コツメカワウソのナツとレオンでした。また出てきますけどね。

ナツとレオンが寝ている間、園内にある「伊藤園シャイニースタジアム」というところでやってるイルカショーを見に行きました。この場所、もともとは2000年までやってた、これまた由緒正しき「自然水族館」だったそうです。で、そのスタジアムに入ろうとすると・・・

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え?


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コツメがもう1頭いる!(←最近これが多いです。要するにリサーチ不足だな)


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はい、ちょっとごめんなさい。おじゃましますよー。


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ぴゃ?

お休みのところすいません、ご隠居。ちょっとお顔、撮らせてくださいよ。


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何やねん?写真? オトコマエに撮らんとどつくで。


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どや? こんなんでええか?

どうもありがとうございました。こんなところでお仕事、大変ですね。毎日お疲れさまです。


ちなみにハクは、レオン・ナツと血縁関係のない個体だそうです。詳細は聞きそびれましたが、そんなに高齢には見えませんね。
ちなみにハクはレオンの父親で、15才とのことです。そんなに高齢には見えませんね。


・・・


というわけで、何か得した気分です。

というのも、イルカがいれば必ず見る、というほどイルカ好きでもないので、今回もイルカショーは全くノーマークだったのです。ところが南海電鉄の往復乗車券とセットになった入場券を買うと、アトラクションポイントが勝手に1000Mipo(みさき公園内の通貨単位はミポ)付いてくるんですよ。たとえそれを捨てたとしても、バラで買うよりぜーんぜん安いので、ありがたくその券を利用させてもらったわけです。

ひとりでジェットコースターにでも乗ってやろうかいとか思って案内をよく見ると、イルカショーが400Mipoとありまして、じゃあポイント消化がてら見に行こうということになりました。そしたら想定外のカワウソに遭遇、というようなうれしい展開です。みなさんもみさき公園に行ったら、必ずイルカショーを見ましょう。おそらくご隠居のハクじいさんと面会できると思います。


・・・

さて、スタジアムからカワウソまでは遠いので、あちこち動物を見て回りますが、これが予想以上に面白い。前回書いた理由で、何か妙に楽しいんです、みさき公園。

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普通にマーラですが、


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普通にレッサーパンダですが、


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普通にツキノワグマですが、


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普通にアカカンガルーですが、どの動物展示もなーんか、ちょっと違う。敷居が低い感じと言うか。


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そして何の気なしにフタユビナマケモノを覗いたら、何と!生まれたてのお子様がお腹にへばりついてましたw。


何だ何だ何だ、この楽しい動物園は!

基本的にわたしは動物園行ってもほとんどカワウソしか撮らないのですが、みさき公園は違いましたね。ぐぐぐっと、向こうから撮らせてきますね、ここは。ちょっとこういうの、他では味わえない感覚です。単に自分と相性がいいだけなのか。


・・・

というわけで、すっかり浮気してふらふらとカワウソ展示まで帰ってきました。

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あ、おかえんなさーい。


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ぴゃ!ピャ!


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ぴゃ!


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み゛〜!


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ぴゃ!


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ぴゃ!


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ぴゃ!

こうして見ると、レオンは常に吼えてますね。どうやら昼寝から目覚めて、お腹がすいているようです。なっちゃんは比較的、冷静ですw。

つづきます。



【追記 2010.11.24】

信頼できるカワウソ筋から、ハクの年齢と血縁関係についてご教示いただいたので、記述を修正しました。いつも情報ありがとうございます。

みさきカワウソ・愛の巣w

ふと数えてみたら、今年このブログ上に載せたカワウソ写真の数が1000枚を超えてました。いつも見てくださっているみなさんのおかげです。ありがとうございます。

というわけで、ふたたびみさき公園に戻ります。なんつうタイトルじゃ。

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ナツ、2才です。ご常連のみなさんはこの顔だちをご覧になってすぐにおわかりと思いますが、海遊館のご出身です。って前回すでに海遊館って書いてましたね。


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ナツさん、毛皮かじったりして、何かかゆいんですか?


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そうかと思うと、両手をすりすり。


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ツメを噛んでますけど、コツメってツメ噛めるのでしょうか?


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やっぱりそこいらへんがかゆいらしい。毛をかじって抜いたりしてると、ハゲハゲカワウソになるよ。


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やっぱりツメツメ。


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ふぅ。

おっぱいが準備完了な感じですね。スタッフのみなさんが妊娠か?と喜んだのが春ぐらい。ところがそれ以来、ずっとこのまんまなんだそうです。


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さて、みさき公園のカワウソ舎はこんなところにあります。動物園エリアの奥の方、もとゾウ舎だった「メモリアル資料館」のちょっと手前。アメリカビーバーと一体化した長屋みたいな展示場です。


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カワウソ部分の拡大。隣のビーバーに勢いで負けてる感じです。決して広くはないですが、奥には滝もあるし、小さなプールには水中観察窓も完備されていて、なかなか凝った造りです。


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それでもって、ナツさんのパートナーはというと、こんなやつ↑です。


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レオン、2才です。 12才です。 9才です。


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威嚇したつもりがべーになっちまった。でも基本的には野性味で売ってるレオンくん。


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ふたりはラブラブで結構なことです。あんまりラブラブすぎても子どもが産まれなかったりするそうなので、ほどほどに仲良くしてください。

つづきます。



【追記 2010.11.24】

信頼できるカワウソ筋から、レオンの年齢が違うよとツッコまれました。2才→12才に直しました。10才も違ってましたごめんなさい。まだまだ修業が足りません。


【追記 2010.11.24の2】

年齢の計算が間違ってました。2001年5月15日生まれで9才です。ちょっと若くなりましたw
まだまだまだ修業が足りません。

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

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酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

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旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造


世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
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ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
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かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
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空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
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ぼく、およげないの
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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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Otter (Animal)
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Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
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カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

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ドボク・サミット
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新版 電脳の教室
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