Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園と水族館を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

ドイツでいちばん有名なカワウソに会いに行く

[ The most famous otter in Germany is Nemo the small-clawed otter! I went to Aquazoo Löbbecke Museum and met him. It was a big day. Almost all day long, I played with him a lot. ]

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ドイツでいちばん有名なカワウソ、コツメカワウソのネモくんに会いに行ってきました。

場所はデュッセルドルフ。ネモくんはアクアズー・レベッケ博物館Aquazoo Löbbecke Museum)の館長、ゲットマン博士が飼ってるのだ。ちなみに「アクアズー」は英語読み。ドイツ語読みだと「アクヴァツォー」になります念のため。


去年、こんなことがありましてね。

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | コツメ雑誌 from デュッセルドルフ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | デュッセルドルフカワウソ・お返しぴゃ?

訪問しないわけにはいきません。



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アクアズーに着きました。昨日の雨がウソのようです。


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おー、ネモだ!


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朝から元気いっぱい。


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忙しい館長が一日中ネモくんの相手をするわけにはいかないので、何人かの担当の方が面倒を見ているようです。この日はベラさんの担当。朝の散歩からずっとご一緒させていただきました。


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館長室で。テーブルの上をごそごそ。


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さっそくボールペンが1本、粉々にw


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かと思うと、犬のバロウくんと床で遊んでいます。


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かと思うと、わたしのうでに乗っかりますよ。

うしろのキャビネットの戸に貼られた写真に注目。アクアズーを訪れたセレブは、みんなここでネモくんと触れ合うことになっているのであります。ネモくんと館長はちょくちょくドイツのメディアに露出しているので、これを目当てでやって来るセレブもいるに違いない。


・・・


さて、ネモくんのお仕事は、セレブの相手以外にもちゃんとあります。

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アクアズーのロビーで、公開フィーディング。というか日本で言ったら「ふれあいカワウソ大会」みたいなイベント。カワウソという動物をまずとにかく知ってもらい、保護に協力してもらうことが目的のようです。右上のテーブル上には募金箱が。


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ベラさんのネモの扱いは実に見事。おさわり、お客さんに肩載せ、もうガンガン行きます。子どもにも手渡しでエサやりをさせていました。ちょっと日本では考えられない思い切ったイベント。


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ハイスピードのドイツ語のジョークはわたしのレベルでは理解不能ですが、なにやら楽しげなうちにイベントが終了。


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お昼を食べに出かけた近所のカフェには、なんとネモ用プールが用意されています。みんなの人気者なのね。


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わたしのひざで昼寝をされるネモ先生。最初ふとももの上だったのが、ずりずりしているうちにすねの上まで移動されております。


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起きたよ! 午後の散歩行くよ!


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ずんずん・・・


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ネモ先生、なんでいきなり止まるんですか?


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えっへん!


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どアップいただきました!


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近所の日本庭園で、水浴びタイム。


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カエルでもいないかな〜?


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あ、犬がいた!


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キュイー♪


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なんと、ネモくんは犬が大好き!


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館長によると、いままで1000回以上の犬との遭遇で、危険な雰囲気になったことはほんの数回あるかないかだそうです。犬とカワウソは仲悪そうな気がしますが、実際はそうでもないのだったか。



結構な距離を歩いて、アクアズーに戻ってきました。毎日こんなに散歩してるんだなあ。

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おやつタイム。どうみてもコオロギ。5、6匹をあっという間にたいらげました。


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館長にいじられまくります。実に楽しそう。



わたしはカゼ引いて最悪な体調でしたが、実に楽しい1日でした。手の甲を何度もガジガジされて(歯を刺ささないようにしつけられているようで、出血するほど深くは噛みません)キズだらけになりました。そのキズもすっかり治ってしまってちょっとさびしい今日この頃・・・

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

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世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
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ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
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フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
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かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
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ぼく、およげないの
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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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Otter (Animal)
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Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
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カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
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みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


新版 電脳の教室
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