Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

サンシャインにコツメが帰ってきたよ!のつづき

[ Continuing report of the otter exhibit return at Sunshine Aquarium. ]

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もう、いろんなテーマが「つづく」になってて申し訳ない。サンシャイン水族館のコツメ展示復活を見に行ったのも、話の途中でした。



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鼻の下に、縦に2本の黒い毛がある方がメスのシュリでしたね。

前回と写真の現像パラメータを変えたため、色がちょっと違ってしまってる。サンシャインのコツメ展示は、かなり強烈にガラスの影響を受けてるので、ガラスの色を抜く方に振ってみました。でもガラス面の反射によるコントラスト低下はどうにもならず、さらに日が傾くとともに感度をどんどん上げていることもあって、全体的に粉っぽい写真になってしまってる。

ところで先日のカワウソ講座で、野生のコツメはしっぽが細いのではないか、という話が出て以来、飼育コツメのしっぽを見ると、もうどいつもこいつも太く感じるようになってしまったw


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シュリは目がでかいねー。


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必ず、こういった植栽ものはコツメの餌食になります。


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しら〜ん


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で、前回、2頭がこの謎の箱のカギのかかったフタをいじっていたわけだが、コツメには実にありがちな話なんだけど・・・カギが開いてしまったw


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そうなるかな、と思ったらやっぱりそういう展開かい。


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そこ、何が入ってんの?


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キーパーさんにおこられるよ。


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がらがらがっしゃーん


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フタ、待てー


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フタを持って、


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元通りにしようとしますが、


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そんなことができるわけはありませんw


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いぇい!

以上、シュリ。




そのころマスオは・・・

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木の表面に毛皮をごーしごーし。


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むはっ


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男を磨いておりました。


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やっぱりシュリは目がでかい。


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どんどん暗くなって、本日の撮影はおしまい!


サンシャインにコツメが帰ってきたよ!

[ Congrats! The otter exhibit has just returned to Sunshine Aquarium in downtown Tokyo today! ]

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サンシャイン水族館にコツメカワウソ展示が戻ってきました!


サンシャイン水族館がリニューアルされたのはもう一昨年のことになるのだけど、例のアシカのぐるぐる水槽が登場したおかげでカワウソの展示がすっ飛ばされてしまった。それでちょいイヤミ〜な記事を書いたのが約1年ちょい前のこと。「サンシャイン水族館 カワウソ」でググるとこの記事がトップに出てくるんだわすいませんねw


Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 池袋カワウソ・出して出して!


その後、どういう動きがあったのか知りませんが、このたびめでたくコツメカワウソの展示が復活し、今日(2013年2月22日)、正式にオープンとなったので、さっそく様子を見てきたよ。




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お待たせ〜


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ま、こんな感じなんで見てって


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前の展示より、水場が広くていろいろあるでしょ?


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外から見るとこんな。場所はケープペンギンの向かい。


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で、展示メンバーはシュリと、


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マスオ。


あるいは逆だったりしてw
わたしの個体識別はけっこういい加減、という定評があります。


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なにしろ公式資料はこれだけです。
これも実は展示の前に掲示されているものではなくて、サンシャインの地下の変なところにあった。おいおいw


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ま、とにかく復活したのであまり細かいことは気にしません。個体紹介なんかはぼちぼち整備したらいいんだわ。


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アクティブなおとなりさん。ミナミコアリクイのこうめちゃん。


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もうすぐ1歳。


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売り物のぐるぐる水槽ですが、実につまらなそうに撮ってしまって申し訳ない。わたしはここにカワウソを入れてみたいと、ずっと思っているんです。


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ラッコにごあいさつ。ミールさんだけになっちゃったけど。


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今となっては貴重なロシア亜種。いや、もはや飼育ラッコすべてが貴重なわけだけど・・・


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おかえんなさーい


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このウッドデッキはなかなかいいですね! コツメは走らせないと。


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ん?仲よく何かをいじってます。


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あ、きみたち!ちょっとそこって・・・




つづく・・・

池袋カワウソ・出して出して!

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東京の都市型水族館といえば、池袋のサンシャイン水族館。以前は「サンシャイン国際水族館」って言いました。みなさんご存知のとおり、昨年リニューアルしたときに「国際」が取れちゃって、それと同時にコツメカワウソの展示も取れちゃった、という実に残念な展開になっている。あーあ。

今回はカワウソが展示されていた当時の写真を見てみよう。撮影は2009年9月。


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いらっしゃーい。


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この日は1頭だけの展示であった。


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ひたいのヒゲが触覚みたい。


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びゃ。


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びゃー。


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今はなきカワウソ展示場、カワウソビレッジの全景。ペンギンビーチと背中合わせみたいになってて、巣穴が後ろから覗けるドキドキトンネル、というのがあった。よく見えなかったけど。


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ご覧のとおりの雨の日。実はそれが幸いしてて、これだけ撮れている。晴れてたらガラスへの写り込みはこんなもんじゃ済まない・・・などと書いても、もうこの展示は存在しないんだから無意味。


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あご乗せー。


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お食事タイム(ペレット)。


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右手に転がってるのは共生してたリスザルのえさか。


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リスザルが下に降りてきた。写り込みみたいに見えますが、ちゃんと中にいます。しかし中南米にいるリスザルと、東南アジアにいるコツメが共生しているのって、意味的にもちょっと微妙だった。


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そろそろ昼寝すっかな。


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お気に入り?のボロトレーナーにくるまって寝ます。


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と思ったけど、こんないい天気(雨)の日はカワウソ的には昼寝するのがもったいないわけで。


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もうひとっぱしり上まで上ろうかね。


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で、岩をかけ上がるとこんな金網に出ます。カワウソの声が直接聞こえるので、これはこれでよかった。もっとも写真写りはイマイチだが。


さて、サンシャインには国際時代からの3頭と、その後おたる水族館から移動してきた1頭が今も飼育されているみたいなんだけど、この先どうやって展示するつもりなのだろうか。「コツメはスタッフをなごませるために飼育されているのでは?」なんて皮肉なウワサも一部でささやかれているぐらいなので、これ以上悪いウワサwになる前に、ぜひまた出していただきたいものです。みんな待ってますよ!

おやすみ前にこの一冊・・・
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「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

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Junichi SATO

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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