Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

オッチー・ジュウベエ・ジャンブイ

[ ZOORASIA Yokohama Zoological Gardens keeps Eurasian otters. They are Chinese subspecies (Lutra lutra chinensis). And near the otter exhibit, polar bear is working lively in the cold weather. ]

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ひさびさのズーラシア、ユーラシアカワウソのオッチーです。


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こちらはジュウベエ。いつもながら味わい深いスタンディングを見せてくれます。


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ぐわあ〜


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オッチーは寝てます。


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オッチー、ごはんだよ!


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わー来た! さっきまで寝てたとは思えませんw


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ふへっ


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何と言うか、ユーラシアって、コツメほど目を使っていないのではないか、という気がします。あくまで主観的な感想でテキトーなこと書いてすいません。


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もっとちょうだいっ!


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ユーラシアカワウソは年寄りになると緑内障になる個体がしばしば見られるのと、若い個体でも何と言うか、反応が視覚によるものではないような気がする瞬間があるのです。あ、もちろんオッチーはしっかり見えてるようですけど。


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のどの毛の模様が目立ってきたような。


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ジュウベエ側にもどります。


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ダイブ!


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ドジョウを狙え!


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まさに魚雷です。冬は水も澄んでいるのでとても美しい。


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ドジョウゲット!

コツメよりユーラシアの方が、明らかに泳ぎがうまい(泳ぎ方のバリエーションが豊富)と思います。野生では熱帯の濁った水の中にいるコツメに比べて、濁りの少ない温帯の川の中で暮らして水中の魚を捕らえるユーラシアは、トリッキーな泳ぎに長けているのではないか、と思われます。


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このタイミングでカワウソ展示に通りがかったお客さんはラッキーですね!


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ドジョウ狩りを終えてお昼寝タイムに移行するジュウベエ。冬毛がもっふもふ。



さて、冬に元気な動物といったらやはりこちら。

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ジャンブイのごはんタイム。


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♪〜


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ぱくっ


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得意げな表情です。


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雪降れ〜凍れ〜! もっと寒くなれ〜!


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おお、枝で遊んでますね。


おめでたかと思われて産室でこもっていたバリーバさんの姿も、この日ちらっと覗けました。またローテーション展示に戻るそうです。次に期待しましょう。


追悼・ズーラシアのハチベエじいさん

[ ZOORASIA Yokohama Zoological Gardens announced that their Eurasian otter named Hachibe died at 20 years old on July 19. He was the mate of Yui who died last month. May his soul be at peace. ]

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ズーラシアのユーラシアカワウソ、ハチベエが7月19日に亡くなったそうです。

プレスリリース(PDFです)
【記者発表】アカカワイノシシ「ダイチ」とユーラシアカワウソ「ハチベエ」死亡


つい先日、パートナーのユイを亡くして、じいさんも後を追うように・・・という感じで行ってしまいました。20歳でした。生年月日がいかにも推定なので、実年齢はもうちょっと行っていたのでは。いずれにせよ、安佐ズーのユウ老師に次ぐご長寿個体なので、大往生と言っていいのでしょう。


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プカプカ夏のハチベエ。2012年9月。


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冬のカワウソ。今年の冬は、下の池はハチベエひとりでがんばってました。


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2013年2月。はっきり言って寒い。


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水に入ろかな


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寒いからやめとくか


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う〜ん


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でもやっぱり入ったろかいっ!


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ちゃぽん



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うう〜さぶっ


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ひょ〜っ


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くねくね


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ゴロゴロ


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ん?


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おおお!


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わすれとった!


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じゃぼじゃぼ


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ズーラシア名物のカワウソ渓流を遡上し、上の池へ向かうじいさま


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おーい!ジュウベエ!

向こうにいるせがれのジュウベエに、何か用があったらしい。




・・・というように、老いても真冬にちゃんと泳ぐ、立派なカワウソでした。まあユーラシアカワウソだから当然といえば当然なんだけど。ここまで、2013年2月の撮影です。



もう少し以前の写真も。

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ユイ(左)と。2011年4月。


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なにーっ?


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たまたま若く写りました。


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ぽわんぽわん


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何じゃこりゃ?


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実は羽虫に夕陽が当たってるのですが、怪しい輪っかに見えるのはレンズのせいです。



オチはありません。



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というわけで、じいさん長いことお疲れさま。あの世でユイが待っとるよ!


追悼・ズーラシアのユイお母さん

[ ZOORASIA Yokohama Zoological Gardens announced that their Eurasian otter named Yui died at 17 years old on June 24. May her soul be at peace. ]

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ズーラシアのユーラシアカワウソ、ユイが6月24日に亡くなりました。17歳でした。


プレスリリース(PDFです)
【記者発表】ユーラシアカワウソの「ユイ」死亡のご報告



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とっとっと


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ちゃぽん!


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ぷかぁ


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雨だねえ・・・


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魚もらったぁ♡



ここまで、2012年10月の撮影です。



もう少し以前の写真も。


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これは2009年9月。当時はせがれのオッチーといっしょに出ていました。


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この頃はまだ放飼場がふたつに仕切られておらず、こんなふうに上流に向かって渓流を駆け上がる姿を見ることができたんですよ。先の細い方がユイかな。


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奥がオッチー。手前が母。ちょっとぜーぜーw


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すてきなお母さんっぷりが紹介されていたものです。


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こんな企画もありましたね。母の愛部門、グランプリ受賞!



つづいて2011年4月の撮影。


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老夫婦、じゃなくて熟年カップル、ということで、この頃はふたたびハチベエ(左)と出ていました。


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わかりやすい個体識別パネルは助かりますね(この写真は2012年9月)。


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ユイの写真は、このポーズがやたらと多いです。実はまっすぐわたしのカメラを見てくれることは、ほとんどありませんでした。


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ユイお母さん、いっぱい産んでくれてどうもおつかれさまでした。天国でゆっくりしてちょうだい。


おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

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Junichi SATO

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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