Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

さんぽの上野

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上野動物園のコツメカワウソ、アミンくん。


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ミオちゃんは現在お休み中です。あ、別に病気とかじゃないらしいですよ。「仲が良すぎて子どもができない」対策で別居中、ということらしい。


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13時30分からのごはんタイム。いつもと変わらぬ元気な食べっぷり。


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おとなりさん。


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ご近所様。


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倒れそうかも。


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実はホッキョクグマ舎が新しくなってから行ってなかった。


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動物が上に見えるのっていいよね。


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右のモニタ(地上のホッキョクグマが写ってる)、カメラ操作がお客さんに開放されてるんです。こういうのってだいたいすぐ壊れてしまうんだけど、ちゃんと動いてた。


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いま誰も泳いでないんだけど、ずっと眺めてしまう・・・


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というわけで、今日のわたし、かなりの脱力モードです。すべてコンパクトカメラだし。したがってカワウソのドアップとか、一切なし。申し訳ない。たまには散歩気分で動物園行かせてくれいw。

実は、イタチカクラブ(あるんですよそういう研究会が)のミーティングだったのでした。

井の頭どうぶつ・また夏毛になるよ

井の頭自然文化園。カワウソはいないけど、超ご近所。考えてみると、テンがこんなにいる動物園って他にあるのだろうか。

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毎度おなじみホンドテンですが、いまはちょうど冬毛から夏毛への移行期です。


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この個体は夏毛のときに鼻柱に黄色い毛が残るのですが、ちゃんとその黄色い毛が現われてます。おでこから耳にかけては、まだ白い冬毛が残っています。


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参考まで。こちらは今年の2月撮影。同じ個体とは思えないほど、イメージ激変してますよね。

去年の夏毛の様子を確認したい方はこちらを見てください。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 井の頭どうぶつ・夏毛と冬毛


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こちらはまた別の個体。こちらは夏毛では顔が真っ黒になるはず。


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冬毛がいよいよ残り少なくなっていますね。


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こちらも参考まで。今年2月の撮影です。この子は冬毛でも顔が真っ白にならず、目の回りに黒さが残ります。あるいはもっと前には真っ白だったのかな?


つづいて井の頭名物、ニホンリス軍団!


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どう見ても楽しそうに会話しているみたいです。


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思わず身を乗り出すほどの内容なのか。うまいクルミが落ちてた話とかw


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ニホンリスも換毛中。赤い夏毛の上にグレーの冬毛が一部、残ってます。あと耳毛もすっかり乏しくなってます。


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こっちの個体はまだ冬物を着ている感じ。寒がりな個体なのかも。


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こちらはすでに夏服に着替えて食料輸送中。




ほかにもすてきなどうぶつがいっぱい!


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ぱーっと開いてくれました!


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ちびざるのくせにかっこいいやつ。


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最近、到津の森からやってきたキュウシュウノウサギ。これは冬でも白くなりません。


井の頭、これでカワウソがいればなあ、といつも思いますが、考えてみるとカワウソがいたらカワウソべったりになって他の動物をちゃんと見なくなるので、いなければいないでいいのかもしれない。

井の頭どうぶつ・夏毛と冬毛

家からもっとも近い動物園である井の頭自然文化園。カワウソの展示こそありませんが、去年2月には「カワウソ講演会」なんかやってくれて、実に素晴らしい動物園です。東京育ちでないわたしは、実はわりと近年までここがれっきとした動物園であるという意識がありませんでしたー。ごめんなさいよ。

さて、カワウソはイタチ科の動物ですが、同じイタチ科のテン(ホンドテンとツシマテン)が井の頭にいます。ホンドテンはこんなやつ。

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いい面構えだねえ。これを何十万年も水に浸けとくと、カワウソに進化するんだなあ。



さて、実は上の2枚、去年の6月に撮影したものです。つまり「夏毛」なんですな。
ホンドテン、今はこんな色をしています。

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わー。顔が真っ白です。たぶん同じ個体だと思うのですが(展示場所が同じなので)、まるっきり別の動物に見えます。

動物図鑑で、テンの夏毛と冬毛の絵が載ってたりしますよね。へぇーっと思うけど、なんというかイマイチ半信半疑というか、ほんまかいな、という気持ちだったのですが、本当にこれだけ色が変わるんですね、まあびっくりです。

そもそも、テンってすごい色してますよね。

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これは夏毛ですが、ちょっとありえない黄色です。黄色すぎ。ふつう、動物って基本的に地味な色してるじゃないですか。黄土色とか茶色とか。そんなんじゃなくって、とんでもない黄色。オレは危険な動物だぜ、って言って歩いているようなもんだ。かっこいいなあ。




さて、夏毛と冬毛といえば、このひとたちも。


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そうです。ご存知ニホンリスです。それにしてもなんつうだらけたリスなんだw。こちらも6月撮影の夏毛です。結構、赤味の強い毛が生えています。もうちょっとコントラスト上げるとミケリスになりそうw


それが冬毛になると、こんな感じ。

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まあ地味w。すごい真面目なリスって感じに見えます。おなかの毛はもっふもふ。耳毛もふっさふさ。


あ、知ってました? リスって笑うんですよ。

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シャッターによる一瞬のアヤ、じゃないですよ。この個体はかなりしばらくの間、こんな顔をし続けてました。


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これも同じ個体かな。どう見ても笑ってんの。人間が笑うのと全く同じ状態にあるのかどうかはわかりませんが、少なくともこの顔の状態は、人間から見ると「笑い」という範疇のものです。

考えてみると、夏のリスって繁殖シーズンで浮かれまくってるわけで。たぶんもうわけわかんなくなって、要するにちょっと狂っちゃってるんだと思いますね。それに比べると今ごろのリスは、実に真面目ですよやっぱり。


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でもやっぱり、冬でも笑ってる個体がいるんだよねえ。

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「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
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Junichi SATO

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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