Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一がカワウソのいる動物園と水族館を訪ねます。

平川どうぶつ・お花見キリン

[ Hirakawa Zoological Park has a lot of attractive exhibits. Above all, Savanna area is worth seeing. It's a magnificent landscape against the famous mountain (Sakura-jima) in this region. Take a look Maasai Giraffes are hanging around the area. ]

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マサイキリンのハートくん。

鹿児島市平川動物公園がつづきます。カワウソをつづける前に他の動物たちを。あ、今年はエイプリルフール仕様ではないので普通に見てください(ネタを考えとくのを忘れてました)。


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ハートくんは2010年1月20日生まれ。昨年11月に日本平からやって来ました。なかなかこの草原エリア(正門入ってすぐ、桜島がどーんとバックに見える平川最大の見せ場)に出てくれなかったそうですが、この日はバッチリ出てくれてました。


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ヤングなマサイは貴重な存在ですな。


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愛想のいいハートくんですが、そのうしろで食べるのに熱心なひとたちもご紹介しましょう。


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こうやって横並びになってくれるとわかりやすいね。背の高い方からアヤメちゃん、クルミちゃん、ハートくんの順。


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ただし背の高さだけで判断してるとあとで写真による個体判定ができないので、ツノで覚えましょう。このツノ毛がぼわっとなってるのがクルミちゃん。キーパーさんに教えてもらったので間違いないです。リッピさんの Giraffe blog : キリンのいる動物園 その2 によりますと、1997年7月25日平川生まれ。


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お花見クルミちゃん。


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このアングルから見ると、ツノ毛が実にアフリカンな感じです。アフリカンな感じってどういう感じだ?


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そしてこっちがアヤメちゃん。ツノ毛の先が丸まってます。アヤメちゃんは1995年6月29日平川生まれ。クルミちゃんの姉ですな(両親ともいっしょ)。


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アヤメ〜、ごはんだよ〜!


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平川にはオスがもう1頭。1993年9月29日生まれのフジ。


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フジはもういい年なのでパドック勤務です。同じく平川生まれですが、アヤメ&クルミとは両親が違うとのこと。


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本当はキリンたちは、こんなふうに広々とした草原エリアに常にいてくれると絵になるわけですが、実際には奥の寝室との通路にたむろっていることが多いようなので、いないときは裏に回ってね。


・・・


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新しくなったクマゾーンへ。こちらはもう21歳になるカナさん。カナダ生まれなのでカナさん。


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ホクトくん(1990年11月24日ベルリン生まれ)が遊びに来た。


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はあー。       はあー。


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んじゃ、わたしは寝るから。


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ほ〜い。仕事してくる。


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ホクトくんスリムだなあ。


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仕事w

帯広どうぶつ・キリンシロクマアジアゾウ

[ Obihiro Zoo keeps no otters. But during winter open period (on weekend of Dec., Jan. and Feb.), you can see many animals in deep snow and in low temperature. Especially giraffe and elephant in snow make unusual scene. The first photo below is the frozen teardrop hanging on to the giraffe's eyelashes. ]

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俗に「まつげも凍る」とか言うけど(鼻毛だったか?)、ほんとに凍ります冬の帯広。


というわけでおびひろ動物園です。

明日で冬季開園期間も終わり、という2月最後の土曜日の撮影。



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カワウソのいないおびひろ動物園における、自分的な目玉はこのひとたち。奥がムサシ。惜しくも今年の元日に亡くなったアジムの子。手前がリボン。こちらもまた惜しくも昨年亡くなったリリーの子です、って言われても困ると思いますが、それぞれ何となく思い入れができてしまって。


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ムサシくんいいね、きれいなアーチだ。


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この日の帯広は曇りときどき雪で、最高気温が−8.2℃。それでもキリンは外で遊ぶ。動物の環境適応性能の何とすごいことか。


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実にラブラブな感じで結構。


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リボンちゃんは、


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つららをむしって食べてました。ぱりぽり。


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ふぃ〜。鼻息も白い。


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リボンちゃんのチャームポイントは、


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母親のリリーゆずりのこのぼわぼわなツノ毛。帯広に来てからこんなになったわけではないのよ。でもここのキリンやシマウマは明らかに「冬毛」を生やしているのだそうで、4月ぐらいになるとごそっと毛が抜けるのだとか。ということは、このまま何世代も繁殖を重ねていくと、エゾアミメキリン、とかエゾチャップマンシマウマ、みたいなプチ亜種な個体群ができてしまうのではないだろうか。心配なような面白いような。


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また雪が降ってきたよ。


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公開フィーディング。


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えさでおなかいっぱいにならないのか、ムサシはせっせと雪を食べます。でも待てよ、いつだれから雪が食べられるということを学んだのか。


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きみたち、しっかり繁殖しなさいよ!




・・・




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イコロ! 1年ぶりだな元気にしてたか?


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イコロはとなりのおりが気になる気になる。


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ふんふん。


で、となりのおりには・・・



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こんなかわゆい子が。


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アイラ!


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もうだいぶ大きくなっとるね。

アイラはイコキロの妹で、円山から移動してきたばかり。実はこの日が公開初日ということで、ホッキョクグマエリアは黒山の人だかりだったけど何とかもぐり込みました。




・・・




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さてさて、おびひろのトップスターと言ったらやはりこの方でしょう。


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今や道内で唯一のゾウになってしまったナナさん。


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雪玉作って食べるは投げるは。


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なんじゃこりゃあ!

帯広のキッズたちも、この非日常な状況にぶったまげております。


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扉を開けてご対面〜♪

ゾウ舎のバックに入れてもらいましたが、作りがまるっきり牛舎みたいでした。実に北海道っぽいなあと変なところでひとり納得してた。

円山どうぶつ・オオカミキリンクマ

[ Sapporo Maruyama Zoo keeps no otters now. But there used to be Eurasian otters for over 30 years until 2007. So I expect otter exhibit will come back in the near future. Despite no otter, Maruyama Zoo has attractive stars such as Wolf, Polar bear, Sun bear, Maasai giraffe and so on. ]

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札幌市円山動物園には現在、カワウソがいません。しかし実は2007年まで、30年以上の長きにわたってユーラシアカワウソが飼育されてたという実績があります。つまり今カワウソは「たまたま」いないだけで、近い将来にはきっと復活してくれるんじゃないかなあ、ごにょごにょ・・・というわけで、今回のトップ画像はシンリンオオカミの若様たちです。


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ショウとユウキ、2011年5月9日に生まれました。まだ0歳なのにもうすっかりオオカミだよね。右のジェイ父ちゃんと比較しても、もう結構でかい。


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ジェイ父ちゃんはかっこいい!


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キナコ母ちゃん。


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山の上でえっへんな若様たちと、なぜか駆け降りる父母。


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父ちゃん快走♪


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若様のどっちか。去年生まれの2頭は見分けるのむずかしい。円山常連のみなさんにまかせたい。


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家族のだんらんでガブガブ。


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ルーク!一昨年のひとりっこ若様。


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ルークすっかりいい男になりました。


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マサイキリンのナナスケ。2011年6月16日生まれ。ツノ毛が爆発でほわほわ♪


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べー


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ナナコお母さん(左)とユウマ父ちゃん。


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ところでこの円山の熱帯動物館って巨大な牛舎みたいで、北海道ならではの面白い屋内展示場だと思うんだけど、現在建設中のアフリカゾーンができたらなくなっちゃうのだろうか。



さて、円山には他にも会いたい方々がいっぱいすぎて困っちゃう。


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ウメキチ!元気にやってるか?


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こちらはキャンディさん。


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元気にポリタンクと格闘中。


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足の開きっぷりw


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征服しました。


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つぎはお待ちかねのララさん。何でお待ちかねかというと、夕方までずっと寝てたからw


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美熊だし、何といっても身のこなしが優雅だよねえ。


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白い息、写ってる?


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ほんとにきれい。


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もううっとり・・・



【追記 2012.3.16】
ところで上の撮影は2月下旬ですが、その後キャンディはデナリとの繁殖がうまくいかず、3月後半からは、ふたたびララ&デナリの、実績もりもりゴールデン繁殖ペアに移行することになったとのことです。

ホッキョクグマ「デナリ」と「ララ」の同居を開始します/札幌市円山動物園

お疲れさまです。

写真集いかがですか〜♪
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Junichi SATO

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[佐藤淳一]写真作家。1963年生まれ。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

Junichi Sato

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・・・

わたしの本もついでにおひとつ買ってくださいな


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