Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

円山どうぶつ・ウメキチ!

[ Playful Malayan sun bear at Sapporo Maruyama Zoo. This five years old male bear named Umekichi is exhibited near the ASCO enclosure. ]

150227_01
先月末の札幌市円山動物園です。はやく上げないとまた月が変わってしまうぞ。


150227_19
前回のコツメカワウソが展示されているのが熱帯雨林館ですが、同じ部屋にはありえない近さにマレーバクがいます。こちらはお食事中のワカバちゃん。


150227_20
そしてかっこいい鳥、カンムリシロムク。


150227_21
白地に青って、ぜったいありえないカラーリングだよなあ。ぜったい専属デザイナーとか付いてる。


150227_02
そして、マレーグマの大将、ウメキチくん。上野出身、5歳。

多くの動物園のマレーグマはうろうろ動き回っているだけですが、ウメキチは違います。こどもの頃からやたらと好奇心旺盛で、ありえない行動に出てファンを湧かせてくれます。


150227_03
何かはじめました。


150227_04
ひょっとして、ドンゴロス着たいの?


150227_05
オランウータンなども布かぶりが好きですが、たいていかぶった段階で満足します。


150227_06
ここまで着ようとするのはウメキチだけかもしれません。


150227_07
ちょっと休憩。


150227_08
ウメキチの問題点は、つぎつぎに興味の対象が飛び移ることです。明らかにオレンジ色のブイに目線が行っております。


150227_09
いや、そんなことではいけない。


150227_10
何とかこのドンゴロスを着てやるのだ。


150227_11
ごそごそ。


150227_12
全身運動になってます。


150227_13
うおりゃっ!


150227_14
こんなもんでどうだ。


150227_15
あれ?この穴は何かな?


150227_16
びろーん。


150227_17
やっぱり穴も気になる。


150227_18
あれ、何か見つけた。

これだけ一人遊びをしてくれると、見ている方も楽しくなります。「セルフ・エンリッチメント個体」という称号を贈ります。

こちらもどうぞ。

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 葉っぱとウメキチ

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 上野カワウソ・マレーシア仲間


ところで、ここ熱帯雨林館の欠点は、温度だけでもなく湿度も高いので、冬場はうっかり外から入れません(レンズが曇りまくります)。なので、計画的に出入りしないといけない。



150227_22
となりの高山館は、それほど温度差湿度差がないので安心ですね。


150227_23
この時期、レッサーパンダはむしろ外のほうがいいみたい。


150227_24
次回はお外の動物を。


世界最大のカワウソ1・ライプツィヒ動物園その2

[ Continuing story of Giant Otter at Zoo Leipzig. Have fun! ]

120905_01
ライプツィヒ動物園のオオカワウソがつづきます。


動物園の入口を入ると、カワウソはどこだ?とさがすわけですが、そんなわたしの目に飛び込んできたのがこれ。

120905_02
これはまぎれもない、オオカワウソです♪


ライプツィヒ動物園自体は19世紀からオオカワウソ飼ってたぐらいですから、古い歴史のある名門動物園です。なので全体的には重厚な雰囲気なんですが、そんな古くさいイメージにとどまってません。

120905_03
というわけで、新たに気合い入れてこんなとてつもないものを作ってしまいました、というのがゴンドワナランドです。


どこから見ても、立派なテーマパークですw


ちなみにこの船の通う川にいきなりオオカワウソはいません。念のため。



120905_04
アマゾンの奥地なんだがアフリカの奥地なんだかインドネシアの奥地なんだか、とにかくそんな西洋人のあこがれるトロピカルな雰囲気で貫かれていますね。実に見事なもんです。



そして「看板だけで肝心のカワウソは出てこない」というのはカワウソ界のお約束みたいなものですが、やはりここでもそういう展開でした。


120905_05
むなしく看板を撮ります。ちなみにオオカワウソはドイツ語ではリーゼンオッター。直訳すると巨人カワウソ。


120905_06
ゴンドワナランド中央部の展望台に上ると、全体が見渡せます。ありゃ?遠くにどこかで見たことあるような動物が。


120905_07
マレーバクです。

ここはアメリカバクっていうか、ブラジルバクの出番ではないのか、と一瞬思いますが、そこがゴンドワナランドのゴンドワナランドたる所以ですので、あえてマレーバク、なわけです。


120905_08
オオカワウソが出てこないので、マレーバクの近所のコツメカワウソを表敬訪問。



いるかーい?


120905_09
いたいた!


120905_10
ちなみにコツメカワウソはドイツ語ではツベルクオッター、直訳すると小人カワウソ。どっちもわかりやすいねえ。


・・・


で、夕方になってゴンドワナランド2度目のアタック。


120905_11
ようやく遭遇。というわけで、めでたく前回のファーストショットにつながります。以下は前回のセレクト漏れショットですが、よろしければ。


120905_12
この木の根っこのところがファミリーのお気に入り。


120905_13
つくづく、長いです。この個体(お父さん?)はいつも背面高速潜水。


120905_14
こっちはわかうそ。普通にトロトロ潜水。


120905_15
息継ぎ。


120905_16
なになに〜?


120905_17
びゃ!

オオカワウソのボーカルコミュニケーションはとても発達してまして、ざっと聞いてコツメカワウソの2倍以上の音声を使い分けているような印象です。常に何かしら、鳴き交わしていてとってもにぎやか。


120905_18
お決まりの水上バトル。


120905_19
ガブー


120905_20
ヒュシ!


120905_21
ムギュ〜


120905_22
ちょっと休憩・・・



120905_23
このやたらな好奇心の現われ方って、どちらかというとアオニックス属に近いような。


120905_24
上陸して休憩です。


120905_25
そして閉園時間が近付くと、ファミリーは密林の奥へ消えていきました。


またね〜!



120905_26
次はライプツィヒのキリン行きますよ。ロスチャイルドだかんね!


多摩カワウソ・冬の日曜日

[ One winter Sunday at Tama Zoological Park. :) ]

120219_01
ある日、カワウソが魚を持って木に登っておりました。


120219_02
あらよっと。


120219_03
しまった!落としてもた。


120219_04
なにやっとんじゃい。


120219_05
というわけで多摩動物公園のゴンタファミリー。ひさびさのエントリーですな。今日はカワウソ&アナグマのキーパーズトークの日。年パスの更新ついでにゆるゆると出かけました。


120219_06
ゴンタがジャグリングするのを初めて見た。


120219_07
しかし「こまけえこたあ気にしねえ」ゴンタが、細かいジャグリングをするのはキャラ的にどうなのか。


120219_08
昼寝をするゴンタの前で切り株の移動を試みる若者。


120219_09
うーん。


120219_10
位置が決まんねえ。


120219_11
うっさいぞ。


120219_12
ツメのやすりがけ(うそ)。これ、カワちゃんかなあ。
そうそう、カワちゃんって、「カワ」ちゃんなんじゃなくて、「カワちゃん」なんだそうです。芸能人かw。


120219_13
腹筋を鍛える若者。


120219_14
よくばりもの。


120219_15
かっこつけもの。


120219_16
うさんくさい目で見られました。左がカワちゃんかな。

現在、多摩のコツメは7頭です。ゴンタ、カワちゃん、小麦、ペセタ、マルク、ラッツ、ドン。おととし生まれた5頭のうち4頭が昨年、世界に旅立っています。みんな元気に暮らしてるかなあ。



・・・


120219_17
ユリア〜!


120219_18
いつの間にかしっかりした顔つきになってる。おとなキリンに、とてとて付いて行きます。


120219_19
後ろから見るとパンダw。


120219_20
あ、母ちゃん。


120219_21
おっぱいほしい。


120219_22
ありゃ。


120219_23
しょぼーん。


120219_24
鈴ちゃん重〜い!


120219_25
きみたち、いつもキーパさんにばかり頼ってないでたまには自分で窓拭いたら?(効果のほどは別として、コツメなら十分に可能です)




【追記 2012.3.30】
現在、多摩に在籍するコツメ7頭の名前の一部を書き間違えてました。「ゲン」じゃなくて「ドン」が正しい。本文中で訂正するとわけわかんなくなりそうなので、書き直しちゃいましたよ。

おやすみ前にこの一冊・・・
160px_kawauso_book
東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




コメントありがとうございます。
すべてにリプライできなくてごめんなさい ↓

最新コメント
動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
タグ絞り込み検索
Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

キュイキュイ書房
カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス)
かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス) [コミック]

こやまけいこ
芳文社
2014-10-16


酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り
旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造


世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
Otters of the World


ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
Schleich シュライヒ カワウソ


かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)


かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)


かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
かわうそ3きょうだい (えほんひろば)


空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)


ぼく、およげないの
ぼく、およげないの


ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学


Otter (Animal)
Otter (Animal)


Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)


カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))


The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother


椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
椋鳩十全集〈20〉カワウソの海


ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)


河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅

・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
ドボク・サミット

みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


新版 電脳の教室
新版 電脳の教室
こういうのもあります


  • ライブドアブログ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】