Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一がカワウソのいる動物園と水族館を訪ねます。

市川カワウソ・母の日オラン

市川市動植物園です。GW最終日曜日で結構な人出でした。

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まいど。ムツキでっせ。


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ナナちゃんです。前回、5月か6月には生まれそう、とかなんとか言ってたら、いきなり4月26日に産んでしまいましたw。2頭だったからお腹がそれほど大きくならなかったのですね。


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というわけで育児態勢中。例によって寝室ドアは常時オープン。


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その割にはみんな(ムツキもナナちゃんも含む)ガンガン出てきてて、ほんとに育児してんの?状態でした。


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キリ


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コウキ


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チナ

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で、コムツ先生w


わかうそ4人組は、水中で地上で、バトルに余念がありません。

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もう好きなだけ闘ってなさい。


今日はお客さんが多いので、カワウソ展示も常に人垣に囲まれている感じでした。こんな日は、ほかの動物のとこもせっせと回りましょう。


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竹に猿。


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そのリンゴちょうだい。


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リリーちゃんとおかあさん。


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んもう、絵に描いたような母と子のふれあいタイム。


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オランウータンのお子様の「ひゃっほーい♪」感がたまりません。くわえてるのはストローだそうです。


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写真が逆さってわけじゃないよ。リリーが逆さ。


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というわけで、後半は母の日オラン特集でした〜。

Happy Mother's Day!

旭山どうぶつ・一番乗り☆

表敬訪問シリーズ、その2は旭川市旭山動物園。もはや何の説明もいらない、北のビッグな動物園。うっかり行くと世界中からやってくる観光目的なみなさんに飲み込まれ、もみくちゃにされそうで、おそろしくも楽しい動物園。何だかんだで結局、正門で一番乗りの人になってしまいました。自分でも気付かないうちに気合い入りまくってました(ちょっとお恥ずかしい)。いくらなんでも連休中の上野動物園よりは身動き取れるでしょうって。だからそんなに早くから(30分前から並んでた)行かなくてもいいのだった。


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せっかく一番乗りだったので、目的の場所に一直線だ。
どこへ向かったかというと、ここです。アザラシ館。


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この時期、アザラシチューブから上を見ると、水面の氷が裏から見えるんですよねえ。これが見たかった。これだけは他では見られない、真の旭山名物なのだ。もう氷は少なくなってたけど。


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なんだなんだ。ちょっとアザラシ、朝からはしゃぎすぎではないのか。


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アザラシ、毎日お客さんがいっぱい来ていやになってんじゃないか、とか思ったらぜんぜんそういう感じはしません。基本的にとってもフレンドリーで、ウエルカムな人あたりです。


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ブタバナアザラシかよw

しかしまあ、ここまでアザラシに歓迎されたのって、人生で初めてかもしれない。


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息継ぎプハー。
沈没しかけている手前の「海豹丸」が、いい味出してます。



続いてとなりのホッキョクグマ館。

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♂のイワン。おとこまえ!


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元気に歩き回ります。


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おでこにハゲが。イワンのハゲ。


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♀のルル。いちばん気が強いらしいのですが、この日はネムネムでした。


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わたしは寝たいの。


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おやすみなさーい。


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でもイワンが寄ってくると相手してました。テキトーにあしらってたのかもしれませんが、まあラブラブってことですね結構なことですね。


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こっちにもう1頭いますよ。


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こちらは円山動物園から来たサツキさん。外放飼場でのびのびしてました。


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のびのび〜


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ごろーん。


暖かそうに見えますが、だいたい今マイナス6度ですと。わたしの活動限界温度をかなり下回っております。


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レッサーパンダも寒いのは平気だよなあ。


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わ!この雪上のむやみにモフモフなものは、いったい誰?


答えは次回。
(カワウソが出ないからといってテキトーに見てると、次でびっくりしますよ。)

釧路カワウソ・また来ますよ

釧路市動物園、4回にもわたって長々と書いてしまいました。どうしてそんなに気に入ったのでしょうか。

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まず細かいことなんですが、釧路市動物園には公式Twitterアカウントがあって、毎朝、お天気と気温、本日のパクパクタイムのメニューをツイートしてくれています。


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そんなん当たり前やん、とか思うかもしれませんが、欧米ではたしかに当たり前になっているこのようなサービス、日本の公立の動物園でできているのは、今のところ釧路だけだと思いますよ。職員のみなさんの個人的な努力なのか、しっかり園の方針が反映されているのかはわかりません。でもとにかく、こういう新しいメディアに、できる範囲であっても対応してくれているのって、とってもうれしいことです。


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それから、「北海道ゾーン」という北海道に暮らす動物の展示エリアがあるのですが、ここがまさに釧路湿原の末端部にかかっていて、湿原を木道で歩きながら湿原の動植物の観察ができてしまう。つまり立脚している土地そのものにも展示価値がある。これができる動物園はそうそうないでしょう。


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さっきからリッキーがうしろでゴロゴロしてますが、気にしないでください。

そして前回も書きましたが、静寂な空間。ときとして耳がキーンとなるほどの静寂さが現われます。暗騒音のレベルが低いからこそ聞こえてくる、動物の発するいろんな音。これも他の動物園ではマネできないものですね。


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ありゃ。リッキー、寝てしまいましたw
では、チャッピーどうぞ。


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おすましチャッピー。
後ろ足のたたみ方がすてき。


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ホッケを食べるチャッピー。
舌噛まないようにねw。


最後に、園内をもう一回りしてみましょうか。


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カナダカワウソのおとなりさんは、ゼニガタアザラシ!


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そして北海道ゾーンのてんてんにも、もう一度会いに行きました。


そうそう、釧路市内にはこんなバスが走っているんですよ。

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てんてん、キャラ化してたんだw



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リンゴちょうだい。


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左がコーアイ(♀)、右がゴウ(♂)。やはり寒い方が元気だけど、あんまり寒いのはイヤだそう。


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レッサーパンダ舎の近くにはこども動物園。セーターが自前でいいよね。


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図書室もこの通り。なかなかいい雰囲気です。


北海道の真冬の動物園で撮影ってのは、とんでもなく苛酷な事態を予想していたのですが、釧路市動物園は暖房された休憩所が何か所もあり、トイレすら暖房されているので、本州の動物園よりかえって快適でした。


さて、おしまいはこのひとたち。


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クルミとツヨシです。ツヨシは♀と判明しても名前がツヨシのままになっていることを、わたしですら知ってるほどの、有名グマです。


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で、どっちがクルミでどっちがツヨシなのか、わたしにはまったくわかりませんでした。ホッキョクグマの個体識別のポイントってどこなのでしょう。


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うーん、むずかしい。


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ま、どっちでもいいか。2頭とも美熊だよ!


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ありがとう、いい動物園です。


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また来ますよ!

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[佐藤淳一]写真作家。1963年生まれ。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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