Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園と水族館を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

上越カワウソ・ムーおつかれさま

[ Joetsu Municipal Aquarium announced that their small-clawed otter named Mu died at 15 years 11 months old this week. They have kept three otters from 2000, but two of them already died in 2003 and 2010. So the aquarium has no otter now. May her soul be at peace. ]

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上越市立水族博物館のコツメカワウソ、ムーが亡くなったと聞きました。たった1度、撮影をさせてもらっただけなんだけど、妙に印象に残る個体だった。


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すべて撮影は2011年2月16日。ちょうど1年前じゃないか。


1年前の記事もあわせて見ていただけるとうれしい。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 上越カワウソ・ムーばあちゃん


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年寄りコツメは魚を食べるのもゆっくりでねえ・・・


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何とも愛嬌のあるお顔。


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この場所が陽当たりがよくって・・・


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もう、あとは余計なコメントなしで淡々と流すとするか・・・


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ありがとうムー。


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おつかれさま。ゆっくり休んでくれ。



最後に、しっかりと死亡告知を出してくれた上越市立水族博物館に感謝。
コツメカワウソのムーが死亡しました - 上越市ホームページ

上越カワウソ・ムーばあちゃん

上越市立水族博物館のコツメカワウソ。富山の帰りに寄ってきました。しかし何で単なる「水族館」じゃなく「水族博物館」なのでしょうか。

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日だまりで寝てます。


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この2頭が暮らしています。どちらも20歳越えのばあちゃんコツメ。ミレの方は調子がよくないらしく、この日はずっとムーだけが出ていました。いずれにせよ2頭は仲が悪いので、同時に出すことはないそうです。


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お池に映るムーの姿。


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起きた!池に向かって吼えると魚落とすよ。


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お食事タイム。この日は9時40分ごろと、13時40分ごろ。アジをお皿にいっぱいもらってました。


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皮がかみ切れん・・・(両手で引っ張ります)


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ばちゃっ。ここには水が流れています。

ムー、ばあちゃんコツメですが食欲も旺盛。そのせいかちょっとコロコロしてますね。


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カワウソがいるのは屋外。階段の脇のスペースにはまりこんだような不思議な展示場です。決して広くはないですが、プールはもちろん、滝もある立派なもの。ただし、周囲がすべてアクリル囲いで、しかもそれがかなり曇っているという残念な状況。この写真の左の雪が残ってる部分(階段を上って出た先)は実は館外でして、カワウソは入場せずとも覗けちゃいます。いいようなわるいような。


さて上越市立水族博物館といえば、これ。

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マゼランペンギンがいっぱい。


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この素晴らしいわらわら!

マゼラン飼育数、日本一なんだそうです。その数なんと100羽。上の写真はこれでも全体の3分の1ってことです。キーパさんが3人がかりでえさやりをしていました。失礼ながらこんな小さな水族館にこんなに大勢のペンギンがいるなんて、かなりびっくり。いやあいるところにはいるもんだ。

基本的にペンギンと同じアジを食べるので、ついでにコツメカワウソも飼ってられるんだよなあ、という穿った見方もできますw。

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ついでぴゃ?


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カワウソ展示場は午後になると本館の陰になってしまいますが、逆にムーは活発に動いてくれます。さすがに冬は泳がないそうですけど。


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お年寄りコツメって、ほんと独特の魅力がありますね。生物的に衰えてるというより、むしろ何か別のものに化けかけているっていうかw。


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2度目のお食事タイム。皿の中身をぶちまけて・・・これってやっぱり獺祭ですか。


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食った食った。


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タダ見はダメぴゃ!
ちゃんと入館して会いに行ってくださいね。


ここで突然ですが、モフモフクイズです。
これは何でしょう?(実はすでにヒントが出てしまっている)
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5






4






3






2






1






はい、答え。
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ゴマフアザラシです。アザラシの後足ってエビフライみたいですが、乾くと妙なもふもふ感が出て、たまらん感じです。


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この子(タローかジロー)のお父さんのジョーは、長時間直立しっぱなしの(もちろん水中で)アザラシとして人気者でしたが、惜しくも今年の1月に亡くなってしまいました。お会いできなかったのが残念です。

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。
「カワウソなび」の追補はこちら↓


How we keep and watch wild animals in zoos and aquariums. Junichi Sato's recent works.


 Zoological Portrait Series


 Zoological Landscape Series


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan




コメントありがとうございます。
すべてにリプライできなくてごめんなさい ↓

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[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

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フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
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かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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こういうのもあります


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