Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

八木山のアフリカ2・キリンにサイに

[ Continuing report of African habitat area at Yagiyama Zoological Park. ]

130814_01
仙台市八木山動物公園のアフリカ園特集のつづきです。アミメキリンのユウキ。


130814_02
おや、めずらしくお部屋にいますね。


130814_03
んま〜!


130814_04
サクラちゃ〜ん!


130814_05
オレがまもってんだぜぇ!


130814_06
奥にいるのがサクラちゃんです!


ばさっ



130814_07
葉っぱ落っことしました。


130814_08
なによー


130814_09
6月に宇都宮動物園から移動してきたサクラちゃん、7月にはいってパドック馴らしをしようとしたところでパドックの扉をぶっ壊してしまい、そのまま室内で馴らし生活中なんだそうです(8月12日からパドック馴らしを再開したそうです)。


130814_10
なかよくやってね。



・・・




翌日、晴れ。
アフリカ園で「日本の夏」を感じました。

130814_11
向こうから歩いてくるのは・・・


130814_12
クロサイのアースだ。


130814_13
7月は雨が多かったので、放飼場は実にいい泥っぷりです。


130814_14
がっぽんがっぽん


130814_15
ぶしゃー     ありゃりゃ(Uターン)


130814_16
前回に引き続き、ここアフリカ園の景観設計の話に戻りますが、中央部の植栽の具合がいい感じに暗く落ちて、実際よりもかなり遠くにあるように見えます。特に南側の園路から見た時、実際にはフラットなのかもしれませんが、放飼場側がほんのちょっと見上げになるような角度をつけているようでもあり、みどりの奥行き効果と相まって、絶妙な景観を作り出しています。

それで、この設計をされたのは誰だろうとずっと思っていたのですが、どうも坂巻加夫さんという方らしい。ネット上ではこれしか情報が出てこないんだけど。

未来への想い:: 沼津港深海水族館

同じ年には、いしかわ動物園も設計されているんですよね。他にもいろいろメジャーな園館をやってらっしゃる。95年には上野のトラとゴリラのとこ、とか。

うん。わたしこの方の設計、好きだわ。



・・・



お、今日はユウキがパドックに出てますよ!

130814_17
昨日まで修理してた扉が直ったようです。まだサビ止め塗装だけど。


130814_18
やっほ〜


130814_19
さっきはベタ褒めしましたが、キリン舎とパドックの部分だけはちょっと狭くて残念なんですよね。というか、放飼場へのキリン通路が園路と平面クロスする形になっているところなど、おそらく設計者も不本意な何らかの制約でこうならざるを得なかった、的な匂いがします。言うまでもないですが体の大きいキリンですから、もう少しゆったりとさせてあげたい、という気がしてしまいます。ゾウが主役でキリンは脇役(ただしトップ脇役)、という時代が長かったですもんね。


130814_20
サクラちゃんは今日も室内ですw


130814_21
はやくいっしょに外で遊びたいね。



さて、去年はアフリカ園にいたはずのシロサイですが、アジアゾウのトシコさんが亡くなって空き家になっていた、正門側のゾウ放飼場に引っ越してました。

130814_22
シンシアさん。


130814_23
43さい。元気です。


130814_24
というわけで、おしまい。
美リャマのアンナちゃんに手を振って、今日は正門から出ることにします。

八木山のアフリカ1・ゾウさんの景観

[ African elephants at Yagiyama Zoological Park. Their ground is not very large, but it has beautiful landscapes. I like it. ]

130813_01
仙台市八木山動物公園のアフリカゾウ、リリーさん。


130813_02
どこのアフリカだここは?

ってぐらい、うまい雰囲気を作りだしている八木山のアフリカ園。わたしの写真がうまいのではなくて、景観設計がうまい。だから誰が撮ってもこのように撮れちゃいます。


130813_03
数年前に、はじめて新しくなったアフリカ園を見て、わたし、ぶったまげました。なにしろ何年もの間、ここのすぐ脇を通って通学してた、その八木山の中がこんなすごいことになってたもんで。子どもの頃に見た八木山って、もっとごく普通の動物園だったぞ。


130813_04
で、中でも一番みごとなのがこのゾウ放飼場だったわけです。


130813_05
こちらはパートナーのベンさん。キバ片方しかありません。両方折れちゃったんだけど、右は復元、左は折れたまんま、なのだそうです。


130813_06
八木山のゾウさんは赤いんですよ。放飼場の土が見ての通り、思いっきり赤土だから。


130813_07
なかよくしてね!


130813_08
そしてこちらはメアリーさん。反対側の放飼場に出ています。


130813_09
メアリーさんにはおやつタイムがあるんですよ。


130813_10
手が届く子は直接。


130813_11
届かない子は竹に刺してもらって。


130813_13
メアリーさんのしっぽ〜♪


130813_14
メアリーさんのはな〜♪


130813_12
という構造なので、きれいに3頭そろったところは撮れません。左からリリーさん、メアリーさん、ベンさん。


130813_15
やっぱりたっぷりの水があって、いっぱい木がある、ってのはよろしいです。


130813_16
はいはい、ほ〜んとなかよしですね。


130813_17
うふっ♡


130813_18
ベンさん、耳ほじほじ・・・


130813_19
ちょっとー、わたしにつけないでよ!


130813_20
らんららん♪


130813_21
何かお話してますね明らかに。


130813_22
さあ、入るよ!

メアリーさんのおやつタイムが終わると、まだ明るいですが3頭とも室内に入ります。


130813_23
リリーさんも入るよ。


130813_24
その後、トレーニングがあります。室内展示場でその様子を見ることできます。わたし、じっくり見せてもらってたら、1時間半もここにいてしまいました。




ここまで書いて、去年の記事を見直したらリリーさんとメアリーさんが一緒に歩いている写真があった。

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 八木山どうぶつ・はじめてのゾウさんでした・・・

そういう組み合わせで出すこともあるんだったのか。


次回はキリン!

スマトラトラ・ベビーズ公開中!

[ Sumatran tiger at Yagiyama Zoological Park. Their four cubs have just started to exhibit from yesterday (Aug. 3). Enjoy their adorable behavior. ]

130804_01
仙台市八木山動物公園のスマトラトラ、5月21日に生まれた4頭のお子たちが、昨日8月3日から公開されてます。

スマトラトラの子どもを一般に公開し、愛称を募集します(発表資料) | 仙台市



130804_02
わたしも写る〜



130804_03
びっくり!


130804_04
公開は午前中(午前9時30分 〜 午前11時30分)限定です。


130804_05
おっとっと


130804_06
よっとっと


130804_07
みんなでぞろぞろ


130804_08
オスメスなかよく2頭ずつです。


130804_09
ばうばう!なバユ母ちゃん


130804_10
か、かあちゃ〜ん


130804_11
ちょっと


130804_12
はずかしいかも


130804_13
とてとて


130804_14
ぎゃう!


130804_15
この子は1番ちゃん(♂)らしい。


130804_16
お母ちゃんはちょっと休憩・・・


130804_17
と思ったけどそうはいかないのだ。


130804_18
この子は何番?


130804_19
枝と格闘してます。


130804_20
かなり負けてますけど。


130804_21
真横からも見てね。


130804_22
4番(♀)ちゃん!美トラ!


130804_23
1番ちゃんも参加して、記念撮影風。


130804_24
母ちゃん疲れた?



130804_25
いやいや、まだまだ威嚇するよ!



実はこれは一般公開の前日、8月2日の報道向け公開の時に撮影したものです。報道向けといっても要は慣らし公開を兼ねたようなものでありまして、一般のお客さんも見ることができました。だからわたしもTVカメラの横から撮影できたわけです。で、昨日8月3日の本番では、バユ母ちゃんがお客を威嚇しまくりで早々に退場だったらしく、その後はベビーズ4頭だけが展示になっておりました。あららw


130804_26
これで個体識別も大丈夫。名前もみんなで考えましょう。

こちら↓で大きな写真が見られます。
スマトラトラの子どもの愛称を募集します | 仙台市




時間になってバユ母ちゃんとベビーズが引っ込みますと・・・

130804_27
いえ〜い。父ちゃんのケアヒ登場。


130804_28
え?いきなりべーですか!

おやすみ前にこの一冊・・・
160px_kawauso_book
東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
最新の写真は flickr | Otterhaus で公開中。たまにカワウソも。

Created with flickr badge.




コメントありがとうございます。
すべてにリプライできなくてごめんなさい ↓

最新コメント
動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
タグ絞り込み検索
Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

キュイキュイ書房
カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

かわうそ店長、意外にハマります。すでに4巻まで出てるよ。

かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス)
かわうその自転車屋さん 1 (芳文社コミックス) [コミック]

こやまけいこ
芳文社
2014-10-16


酒ケーキもいいんだけど、せんべいの方がもっといいよ獺祭。

旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り
旭酒造 獺祭 煎餅 だっさい せんべい 山田錦の砕米で作りました 30枚入り [その他]
旭酒造


世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

Otters of the World
Otters of the World


ハンザのぬいぐるみが各種、買えるようになってますよ。
カワウソ No.3320
カワウソ No.3320 [おもちゃ&ホビー]


フィギュアはシュライヒが造りがいいですね。
Schleich シュライヒ カワウソ
Schleich シュライヒ カワウソ


かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)


かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)


かわうそ3きょうだい (えほんひろば)
かわうそ3きょうだい (えほんひろば)


空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)
空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本)


ぼく、およげないの
ぼく、およげないの


ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学


Otter (Animal)
Otter (Animal)


Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)
Otters: Ecology, Behaviour And Conservation (Oxford Biology)


カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))


The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother


椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
椋鳩十全集〈20〉カワウソの海


ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)


河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅

・・・
わたしの本も、ついでにいかがでしょう?


カワウソ

おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
ドボク・サミット

みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


新版 電脳の教室
新版 電脳の教室
こういうのもあります


  • ライブドアブログ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】