Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園と水族館を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

姫路カワウソ・いたずらざかり

[ Now, we're going to return to the ASCO exhibit in Himeji Central Park. Playful 6 months old otter pups sneaked into their bed room. Their keeper was cleaning the room then. Mischievous pups were eliminated again and again! However they didn' care and never be defeated in such degree of treatment :) ]

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姫路セントラルパーク、カワウソに戻ります。鼻の下にピンク部分がなくて、口の上下に黒い部分があるのがユウヒくん。


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わりと真面目系な顔。


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鼻の上にはっきりした白い毛があって、鼻の下にピンク色の部分がある方がテンピ。


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どちらかというといたずらっ子な顔でしょうか。テンピは口の上下に黒い部分がありません。あとしっぽの先が白い。


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ヒゲはどちらも奔放系かな。


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さて、これが現在のコツメブリッジ。

以前はこんな↓形状でした。

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 姫路カワウソ・コツメブリッジ

アクリル板でできたアーチ状の旧ブリッジは残念ながら、2012年の夏に強風で倒壊してしまったのだそうです。新ブリッジはアクリルワークではなく、無着色の半透明な塩ビ管で作られています。継ぎ手の部分だけは、よく配管で使われるグレーの製品しかないため、部分的に不透明になってしまいます。しかし屋外設置の場合、塩ビ管はアクリル管より耐候性があり、経年変化に強いのではないかと思われます。


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で、今回、面白いなあと思ったのがこの部分。撮影の段階ではまだ、ちびたちには無理だろうということで閉鎖されていた(数日前に再開したそうです)のですが、握手ができる装置です。

バージョン1がよくある「握手パイプ」で、それがお客のお子様がぶらさがったとかで壊れてしまい、パイプを内側に設置したバージョン2に発展しました。しかし内側パイプはカワウソが手を入れにくいため、思い切ってパイプを省略し、2枚の穴あきアクリルでボックスを形成するスタイル(バージョン3)に落ち着いたのだそうです。詳細はこちら↓

コツメカワウソ展示についてのお知らせ - 姫路セントラルパーク 「サファリ飼育日誌」 - Yahoo!ブログ

今回、このバージョン3が実動するところは見れませんでしたが、これのいいところは、加工が比較的容易であること(パイプを植えるのは強度面から難易度が高いが、これは単に穴を開けるだけで済む)と、安全性を保ったまま、握手パイプより指同士が接触する空間の自由度が高いところにあります。これって見た目は地味だけど、ものすごいイノベーションなんじゃないかなあ。上の写真、指だけカワウソ担当の中川さん(上のリンク先の飼育日記の記事を書かれた方)にご登場いただきました。ありがとうございました。



さて、キーパーさんが寝室の清掃に入りますと、

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ちびのどっちかが入り込んだのを、チップ父ちゃんが追いかけます。写真は間に合いませんでしたが、何としっぽを引っ張って引き止めていました。


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で、この写真が最高におかしいのですが、外(右上)にいる中川さんにチップが「あの〜、ちびが入っちゃったんですけど、どうします?」って聞いているみたいなんですよ。


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で、ちび(ユウヒっぽい)は捕まってしましました。


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じゃますんなよ〜。  すんません。


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しばらくすると、今度は2頭で入り込みます。それを追うチップ。


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2頭とも捕獲されましたw


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じゃましないの!


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わーわー!



うーん、実に面白い。面白すぎるぞきみたち。




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チップ父ちゃん、おトイレ。


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そうするとちびどもが集まってきて、


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みごとにまねっこします。しっかり口開けてします。


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このしっぽの上げっぷりがたまりません。


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あれ、今回はユウヒの写真ばっかりですね。


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ユウヒはこの石がお気に入りのようです。


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ぐががが・・・


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飲み込むなよ!


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面白すぎるので、あと1回、つづけます。

姫路どうぶつ・春サファリ♪

[ Continuing report of Himeji Central Park. It's warm and mild spring day today. So enjoy their drive-through safari part. We will come back to otters again next time. ]

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姫路セントラルパークのつづきです。今日は1回カワウソをお休みして、サファリをまわってみましょう。


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ドライブスルー、行け〜♪


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まずはネコ科のゾーンがつづきます。


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みんな元気にしてますかー


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こっち向いてー


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草食エリアへ。
現われたのは望(のぞむ)くん。到津でお会いして以来です。


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ローンアンテロープ。背景の山桜がみごと。


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山桜とシロオリックス。


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若い子たち。


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ふたたびローンアンテロープ。ちなみに後の四角い構造物は、シタツンガ専用シェルターだそうです。


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ブラックバック。


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こちらは若いオス。


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ちょっととばして、いきなりエゾヒグマゾーン。


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必ずここで止まって、


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引き返します。


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そうすると、不思議な形のクマ道ができます。


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第1フライングケージ。カビバラの湯もそろそろおしまい。


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ホワイトライオンのお子様たち。


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アダックス!


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の、若い子!


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ふたたび望くん。今度はテラスから。


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リン太。


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ミミさん。


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パドックにはミミさんの子、姫一くん。


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2013年10月5日うまれです。


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ミミお母さんといっしょ。


以上駆け足でしたが、山桜が真っ盛りの、春のサファリを楽しみました。
次回、カワウソに戻ります。

姫路カワウソ・父ちゃんえらい

[ It has been a long time since I last visited to Himeji Central Park. Despite drive-through safari park, they have exhibits of Oriental small-clawed otters. Enjoy swimiming otter with cherry blossoms. ]

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かなりのお久しぶりになりましたが、姫路セントラルパークのコツメカワウソ。思いっきりカメラ目線なのは、昨年9月に生まれたテンピくん。ボケてますけど、うしろがユウヒくん。


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朝からバトルだ。


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ユウヒが逃げます。


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まて〜


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眠いチップ父ちゃん。


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ガジガジ


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なんだか、からまってます。


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若いのに立派なヒゲです。圧倒的にテンピの方がカメラ目線でした。


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これもテンピですねえ。


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お父ちゃんにべったり。


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キュー


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ころりん



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つられてお父ちゃんもねます。

チップ父ちゃんはいろいろと事情があって子育てに参加しておらず、この2月からようやくこの子たちと同居したのだそうです。ということでおそらく自分の子であるとは認識していないはずなのですが、こうしてちゃんと面倒をみています。実にえらいやつです。


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女子部屋というかご隠居部屋というか、旧カワウソ展示場というか、もっと正確に言うと元カナダカワウソ展示場というか、とにかくもうひとつのカワウソ展示のそばには、桜があります。


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お花見水泳を見せてくれたナツキさん。


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寒い時期用のアクリル温室から出てきました。


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後からチッチが。


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まぶし〜


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キュイー


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ふたたびテンピくん。


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やっとユウヒがこっち向いた。


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父ちゃんが指導します。この子たち、実はまだ深い方のプールでは泳げないのであった。


つづきます。

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。
「カワウソなび」の追補はこちら↓


How we keep and watch wild animals in zoos and aquariums. Junichi Sato's recent works.


 Zoological Portrait Series


 Zoological Landscape Series


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan




コメントありがとうございます。
すべてにリプライできなくてごめんなさい ↓

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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世界13種のカワウソが網羅されているすばらしい入門書が出ました。写真もいっぱい!

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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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こういうのもあります


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