Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園と水族館を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

市川、5月の水曜日

[ Asian small-clawed otter family at Ichikawa Botanical & Zoological Garden. ]

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またえらく間が空いてしまって申し訳ない。弁解はしない。基本的に去年からめちゃくちゃ忙しい。そんな中でやっと行けた市川市動植物園のコツメカワウソ、ムツキ親分。なんでやねん、ってほどのカメラ目線。



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いちばん手前の放飼場、午前中はコムツ先生が単独で出てた。


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困りごとでもありそうな表情。


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もういい歳なので、自立せい!ということですな。


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がんばりましょう。


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レディースも元気。


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ナナ母さんはずっと毛引かい。


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2頭でも少年隊。流しを張るのが少年隊。


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ごはんだ。


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さかなが降ってきた!


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キャッチ。


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今日も元気ださかながうまい。


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おっとミスった。


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カリカリも好きだぜ!


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コムツ先生引っ込んで、午後番のムツキ親父とコロンが出てきた。


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親父は歳を重ねるにつれて、ほんといい表情見せてくれる。


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意図せず奥のムツキの方にピントが引っ張られるので笑った。


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親父、元気でがんばっとくれ!


・・・


さて、こっちは今たいへん!

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ウータンくんが今月末に豊橋に移動することになり、移動用の檻に慣らす日々。


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檻の中で寝るところまでいったそうな。


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場所としてはキライではないのだけど、


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やっぱり「閉められる」というのがイヤなんだよね。


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何はともあれ、道中ご無事で。


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頑張れ息子! いえーい!



市川カワウソ・握手パイプとお別れ会と

[ Oriental small-clawed otters on early spring sunny Sunday at Ichikawa Zoological & Botanical Garden. Recently, one more new equipment has appeared. It's an acrylic pipe for shaking hand (with paw). What kind of facility is that? See the photos below :) ]

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市川市動植物園のコツメカワウソ。ひさびさの登場です。これはマロン?コロン?


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早春の日曜日。


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カワウソ展示場に、いきなり新施設あらわる。


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いわずと知れた、握手パイプです!


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しかもイベントではなく、常設。何とも思い切った展開に。


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「カワウソと握手!」コーナー
ご自由にどうぞ(カワウソしだいです)
お願い1:指を中に入れないでね
お願い2:握手のあとは手を消毒してね


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実はこの新施設、まだ試験公開中なので、大々的に宣伝をしていないそうです。


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係のひとがいたりするわけではないので、あくまで自己責任というか、人間の性善説を信じましょうよ、で成り立っているわけです。


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したがって、絶対に事故や悪戯があってはいけません(中止になっちゃう)ので、みなさん大切に使いましょう。


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でもこのひとたちは飽きっぽいので、いつまでタダで(えさなしで)握手してくれるかわかりませんからね。


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早春のムツキおとっつあん。


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名物・ムツキ座り。


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こちょこちょ。
ギャー!


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ナナお母さんは、こどもをでんぐり返しします。


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しかしまあ今回の2頭も、みごとに毛引かれております。


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でもしっかりと、


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コツメの道を、


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歩んでおられます。


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あ、ミーアキャットも子育て中です。


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さて、今日はイベントがいっぱい。
まずは、敬愛するさとうあきらさんの講演会が。あっという間の約2時間でした!


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そして、近々移動するコウキとキリの、お別れ特別公開。


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2頭はすでにファミリーから分離されて、移動準備中で検疫用?の檻にいました。固まっちゃってるコウキくん。


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お客さんがいっぱいで出てこれないキリさん。

無事に移動して、向こうで新たな出会いがあることを祈ります。


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というわけで、今年ももうすぐ流しカワウソの季節ですね(カワウソは年中流れてますが、見る側の季節感の問題として)。

市川カワウソ・NK-300稼働中!

[ Oriental small-clawed otters at Ichikawa Zoological & Botanical Garden. A new play equipment for the otters has been added recently. It draws out some of the otter's interesting behaviors. ]

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毎度おなじみ、市川市動植物園のカワウソ流し台。


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午後のひととき、ゴロゴロ少年隊。


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屋根の上でも寝ます。


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最初、3頭で寝てたのですが。


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最終的に強いのが残るようです。


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昼寝が終わって午後の運動タイム。


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そして、これが前回お知らせした通り、ゴールデンウイークに向けて設置された新流し台!


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このスペシャルな設備は内部コードで「NK-300」と呼ばれているようです。


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よっこらしょ。


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NK-300の特徴は、ご覧の通り、上にある既設のNK-200とのアクセスのために作り込まれた階段部分。とっても目立ちますね。


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この部分の構造は、みごとにコツメカワウソの習性(とにかく狭いところに前足を突っ込みまくる)を引き出してくれます。


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本来はエサを探す行動と言われていますが、どう見てもエサとは関係のなさそうな場所でも突っ込みまくるので、もはや生活の中での「楽しみ」としての行為のようになっているように思われます。カワウソが遊び好きであると言われるのは、このような行動からもうかがうことができます。


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うっかり指をはさんでも、塩ビだからケガをしにくいこともメリットですかね。


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NK-200から流れ落ちる水は、NK-300に落ちかかるようになっています。こんなふうに端にだれかいると、水流が変化するのはむしろお楽しみ要素。塩ビの柔軟な構造がいろいろと面白い効果を生み出します。


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水路幅が1.5倍になったNK-300では、このようにゆったりとカワウソが乗っています。


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水量も多いので、水路内の移動は泳ぐ感じになります(上部のNK-200では、水を押して歩く、みたいな面白い行動を引き出しているのと対照的です。カワウソの胴の太さに近い狭い水路の方が、遊び的な移動を誘発するわけです)。


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このように今回、太い水路が追加されたことで、水路幅の違いによってコツメカワウソの移動行動が違ってくることに意識が行くようになりました。

コツメカワウソの生息地の環境から考えると、透明度の高い深い水中をすいすい泳ぐ機会よりも、むしろ水深の浅い細い水路をばしゃばしゃと、半ば泳ぎ、半ば走り回るような機会の方が多いのではないだろうか、などと想像がふくらみます。


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となりの本体もみんな元気だ!


おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
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Junichi SATO

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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新版 電脳の教室
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