Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

釧路キリン

[ Reticulated giraffes and some other animals at Kushiro Zoo. These photos were taken in last month. ]

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釧路市動物園のつづきなのだが、うっかり書くのをサボっていたら、あっという間に1か月前の話になってしまった。まずい。


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ちょっと外れた位置にあるキリン放飼場。立派な室内観覧席付きがありがたい。


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前回はスカイが帯広から移動したちょっと後だったと思うが、そういえばその後すぐにメスが羽村から来たのだった。忘れてたごめん。


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コハネ。
ちょうど羽村に行った時の直前にこの子が生まれてて、そのため親キリンごと見られなかったことを思い出した。特に意味はないが。


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なかなか美人さんだわ。左目の下にハートマーク♡


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一方、2年ぶりのスカイは雰囲気が大人びていた(あたりまえ)。


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背が伸びてる(あたりまえ)。


比較用。2年前。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 釧路シロクマ・釧路キリン、あとオランとか


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なかなか、


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いい感じの2頭である。


・・・


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ワピチがだんだん減って、代わりにエゾシカになりつつあってちょっと寂しい。まあシカ的にはお互い仲良くやっているみたいだが。


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釧路のトナカイは通り道みたいなところにいるので、腰を据えて撮ったことがないなそういえば。


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エゾクロテンのてんてんも相変わらずここにいた。


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いいモフっぷりなエゾフクロウ


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チャッピー、あんたは鳥かい。


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ブルースカイなスカイ。


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同い年カップルということで、とにかくがんばってください。


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おお、なかなか期待が持てるぞ。


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もちろんそんなはずもないが、表情は「やべ、降りられないっ!」

ミルクとツヨシ、その2

[ Second day at Kushiro Zoo. Same as yesterday, Milk was exhibited in the morning and Tsuyoshi appeared afternoon. Look at amazing behavior of Milk! ]

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2月下旬の釧路市動物園、ミルクとツヨシの続き。表紙↑はツヨシ。


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まずは午前中のミルクの様子を。
今日は新しいおもちゃとして、ホースが投入されていた!


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おかげではじめて接する物体に対し、ミルクがどのように反応していくのかを観察することができた。


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その新しい存在をどうやって激しくプールに叩き込むか、という意図がベースにあり、様々な行動が発現していくように見えて興味深い。


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端部の匂いを嗅いでいる?


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壁にぶつけて跳ね返らせてみる。


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水中に沈めたあとで振り回すと、端部から水が吹き出すことに気づく。


そしてこのあとがすごかった。

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プールの縁にホースを4分の1ほど飛び出すように置いた状態で、それを前脚でタッチして跳ね飛ばしつつ・・・


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自分はプールにダイブする。
視線の先に注目。あくまでホースの動きに関心があるようなのだ。


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これを何度も繰り返す。


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いかにホースを派手に跳ね飛ばすか、ということが問題なのだ。


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だいたい納得したのか、ホースなしのノーマルなダイブも繰り返して、


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揚々と引き上げるミルク。

とんでもないクマである。いっぱい飛んでたけど。




・・・



さて午後1時、ツヨシに展示交代。

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今日は実にいい天気。


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でも今日はお客さん少ない。一昨日いっぱいいた遠征の人が、ぜんぜんいなかった。曜日の関係であろうか。


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この角度だと、ツヨシの頭の毛の分け目がよくわかる。


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この壁の部分の凍り方で気温がわかるようだ。つまり今日は一昨日より気温が低い。


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やがて余裕のスタンディング。腕組みしているように見える。


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スタンディング中は人っぽいが、直立姿勢が崩れるときにホッキョクグマの体型(特に首の長さ)がよくわかる。


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場の確認が終わると、安心してくつろぎ姿勢に。


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魚食べるのホースで遊ぶのどっちなの!

ツヨシの欲張りが遺憾なく発揮されるパクパクタイムであった。


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でもやっぱり、リンゴは行儀よくいただきます。


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昼寝には最高の天気だ!


その後、ツヨシは無事にズーラシアに移動、3月19日から一般公開の予定で、順調に慣れているらしい。よかったよかった。この調子で、繁殖よろしくお願いします。

ズーラシアでは、イベントてんこ盛り。
よこはま動物園ズーラシア | イベント welcome 「ツヨシ」!!


おまけ。

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隣のミルクはトマト好き!


ミルクとツヨシ、その1

[ Continuing report of Kushiro Zoo. They have two polar bears. Young female named Milk and adult female named Tsuyoshi. In the morning Milk is exhibited and change to Tsuyoshi at 1 PM. Milk is very curious and active so she makes a lot of actions. Visitors never get tired of looking her. Tsuyoshi has behavior full of charm and grace as a grown polar bear. ]

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釧路市動物園が続くよ。ホッキョクグマ、まずはミルク。


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一見、静かにブイ遊びをしているように見えるが・・・


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ミルクは、


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ご存知の通り、


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むちゃくちゃに活発。


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もう何なのそれ。


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若いカワウソの遊び方もものすごいものがあるが、ホッキョクグマもかなりなものだ。個体によるけど。


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ミルクはこの位置で踏ん張ったまま、水に浮かぶハート(湯たんぽ?)を水に入ることなしに引き上げた。すごい。どういう身体の構造してるんだ。


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別にズボラだとか、寒くて水に入りたくないってことではないのだ。「そういうことをやってみたい」という意志に基づいて、あえてやっているように見える。


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ミルクはあらゆるものに興味を示し、その扱い方を様々なバリエーションで試してみる。


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こんなに活発で好奇心旺盛な個体は見たことがない。


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壁の氷を剥がそうとしているらしい。


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ミルク先生、お時間です!


3月にツヨシが横浜へ移動するまで、メイン放飼場は午後1時で役者が交代する展示体制になっていた。


・・・



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お待たせしました。ツヨシ登場!


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大人のホッキョクグマの貫禄だ。ミルクはでかいのでつい忘れてしまうが、あいつはまだお子様だな。


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まさしく大人、じゃなくて成獣。


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何かこういう、オーディエンスに挨拶しているようなところもね、成獣の貫禄だと思う。


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何か特定のものが気になる、というより、とりあえず今日の客席の様子を確認しとこか、みたいな余裕ある眺め方である。


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特に異変がないと思ったのか、やがてリラックス状態に。


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この頃、引っ込んだミルクは隣のサブ放飼場に出されるが、メイン放飼場とツヨシが気になるのか、


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こんなところにへばりついてメイン側を見ている。実に変なやつだw。そんなことしているからお尻の毛がハゲるのだ。


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ツヨシはおとなしく遊ぶが、基本的に欲張りであるようだ。


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さっきのハートが気に入ったの?


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ツヨシはおやつのリンゴをちゃんと両手で持って食べる、行儀のよいクマだなあ。



もちろん、その2へ続く!

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまですでに3刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

佐藤淳一リアルタイム
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Junichi SATO

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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