Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一がカワウソのいる動物園と水族館を訪ねます。

音江川樋門

北海道シリーズだけど、まだとうぶん終らないから。

音江川樋門。



Sato Jun Ichi
Photos provided by Panoramio. Photos are under the copyright of their owners.
位置情報&でかい写真は、例によって上の写真をクリック→Panoramioへ。

樋門というのはだいたい小さいものだけど、これはまた大物である。ふつうはこのゲート1枚未満ぐらいのが樋門だ。それが4連だなんて下手な水門より大規模な樋門になってしまっている。

こういう大味なところが北海道らしさだ、と言ってしまおう。いや、これ褒めてるつもりですよ。北海道で食べるホッケは、こっちで食べるホッケとスケールが違うということを知ったのだが、水門の方面でもまた同じようにスケールが違うのかもしれない。

開発局の管内図を見せてもらった(すべての水門が載ってる地図なので、カンニングしているようなうしろめたい気持ちがしました)ところ、もともとこの位置には音江水門という名前の水門があったはずなんだけど、行ってみたら樋門だった。しかも新品。3月にできたばっかり。じゃあ前はいったいどんな構造物だったのか、気になる。

090827a
最近は竣功とも竣工とも言わず、ただ完成、なのか。


はい、おしまい。
だってネタが何にもないような場所なんだもん。


ガスタンクと樋管

090405

なぜガスタンクはみんなうすみどり色なのか。何か理由があるに違いない。

いやいや、実はガスタンクの色はどうでもよくて、今、もっと大変なことに気がついた。

この樋管、一本足だ。

「門」というのは文字通り、つまり漢字の形状そのままの「二本足」であるとばかり思い込んでいたのだが、こういう設計もあり得たか。なかなかすごい発想の転換、というか常識をひっくり返す柔軟性がないと、こういうものは出てこないのではないか。あるいは根っからの水門設計者じゃない人が設計したのかもね。

でも待てよ、このまま扉体を一番上まで上げると、扉体が溝から外れたりしないのか。もちろんそうなる前に、ぎりぎりの位置で止まるのだろうけど。

もうちょっと現物をよく見ておくべきだった。ガスタンクを串刺しにして遊んでいる場合ではない。

浜市樋管


Sato Jun Ichi
Photos provided by Panoramio. Photos are under the copyright of their owners.

いいなあ鳴瀬川。以前お見せした野蒜水門の対岸にあるちょっとした樋管。

明治の大失敗、野蒜築港の遺構があるのはこの少し南。もし野蒜築港が頓挫してなければ、今ごろはこのあたりは東日本有数の港として発展していたはず。

写真集いかがですか〜♪
160px_kawauso_book
おやすみ前にこの一冊・・・
「カワウソ」(東京書籍)

千葉市動物公園、長崎バイオパーク、鳥羽水族館、海遊館の売店でも売ってるよ!

巻末「カワウソなび」の最新情報はこちら↓


For overseas readers...
Otter holding facilities in Japan

最新記事40
記事検索
動物園・水族館

[動物園・水族館ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

タグクラウド
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]写真作家。1963年生まれ。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

Junichi Sato

Create Your Badge

・・・

わたしの本もついでにおひとつ買ってくださいな


カワウソ

おそらく日本初?のカワウソ写真集


ドボク・サミット
ドボク・サミット

みんなで作ったドボク本



恋する水門―FLOODGATES

一家に一冊!世界初の水門写真集


  • ライブドアブログ
Das Otterhaus 【カワウソ舎】