IGaさんが、マエスラント防潮水門のムービーを見つけてくれた。
何だこれ!かっこよすぎ。
嵐の迫る不穏な雲の下、径間360メートルの超巨大セクターゲートが淡々とクローズする・・・鳥肌が立ったよ。
ほとんどPVじゃん、とか思ったら、最後に「Rijkswaterstaat」と出る。Rijkswaterstaatってのは、どうもオランダの国交省の中のひとつのセクションらしくて、オランダ中の運河や水門を管理している。つまりそのお役所が作らせたらしい。なんだ、ほんとにPVかよ。
「Josのオランダ講座 一緒にオランダ語を学ぼう」によると、
rijkwaterstaat = state department for the maintenance of ways and waterworks 国家水路及び水事業保全省、とでも訳しておきます
という役所らしい。国家水路及び水事業保全省、ってのは長いから、水路保全省、略して水保省って呼ぶのはどうだろうか。勝手に略すな!ですかね。
オランダの水門(デルタ計画関連しか行ってないが)を訪ねていると、いたるところでこの水路保全省の看板が現れる。
こんなだ。
んもう、看板だけでもかっこいいぞ。このまま小さくしてキーホルダーにでもしてくれないか。
看板って読めない方がぐっとくる。あきらかに。わたしの場合。
これっておかしいですか?