
昔、ピンクの救急車を呼ぶぞ、みたいなレトリックがあったが、近頃は黄色いパトカーに乗ってみたいぞ、である。
というわけで、NEXCOとか首都高とかの、道路パトロールカーである。あ、言わなくてもわかりますか。
白いパトカーに乗るのはそれはだいたい捕まったときだろうと思うのだが、黄色いのはどうやったら乗せてもらえるのか。首都高の中のひとと仲の良い大山総裁などは、乗せてもらったことがあるかもしれない。いいなあ、と思ったがそれは憶測でうらやましがってるだけなので無意味だ。おお、そういえば大学のサークルの後輩にNEXCO勤務のやつがいるなあ、などということを思い出したりしたが、そっちには意味がある。
話を進めるにはまず、乗せてもらう理由を考えなければいけない。高速道路上にある何らかのドボクアイテムを取材したいとか、そんな大義名分がなければ頼みようがない。シンプルに「道路パトに乗りたい♪」では幼稚園児レベルの要望である。
突然ですが背景の赤い色面はレゴ水門。わたしのブサイクなレゴ水門を見て心を痛めた松村さんが、お年玉としてくれたもの。とってもうれしいのだが、お年玉でレゴもらうなんて、やっぱりわたしはいよいよ幼稚園児化しているとも言える。
しかし、水門と道路パト。何か変ではないのか。
そうだ。水門にはやはり「河川パトロールカー」でしょう。
河川パトロールカーは以前はオレンジ色だったのだけど、最近のは青く塗られている。なかなかかっこいい。
かっこいいと思っているのはわたしだけではない。その証拠に、世の中にはこういう質問をするやつもいる。
教えてください。国土交通省の河川パトロールカー・・・
素晴らしいベストアンサー。
言っとくが自作自演ではない。
ま、とりあえずの目標は河川パトロールカーに乗せてもらう前に、河川パトロールカーのトミカ(非売品らしい)を入手することにしておくよ。それもオークションでいきなり買っちゃうのはなんかがっついているようなのでやめておきたい。あら、何かの拍子に手に入っちゃった、というのがいいなあ。