
視線の先はホッケですが、どう見ても一曲歌ってるようにしか見えません。後ろのカワウソ壁画もなんかかわいい。

このラブラブっぷり。♡型に並んで、しかも肩まで抱いてますよ。

またまたスタンディング! でもぜんぜん見飽きないよ。

さて、カナダカワウソといったらカギツメですが、ご覧のとおり半透明できれいなものです。あんまり危険な香りがしないのですが、実際の性能は以前、盛岡で見せてもらいました。このツメで木登りなんかもしちゃうそうです。
カギツメつながりってことで、ちょっと他の動物も見てみましょうか。

うはっ。こっちは危険な香りがします。

このツメの持ち主といったら?

ん、もしかして・・・

そう、ヒグマです。北海道産なので、エゾヒグマー!

この個体は耳の毛がもっふもふだ!
ヒグマたちはエゾクロテンのてんてんの隣に住んでいるのですが、どうも展示場の外でフリーダムに住んでいる連中もいるようです。

ぜんぜんシャレになってないところが素晴らしい。
ところで冬の釧路市動物園は、とってもとっても静かです。園内放送でBGMがかかっているのですが、それでも静か。「騒音の底」がぐーっと低く、無音が深い感じ。だから自分のカメラのシャッター音が気になって気になって仕方がない。動物にごめんねって言いながら撮影してましたw。

キタキツネ通行禁止。

カワウソはどうしてるかな、と思ったら熟睡中。さらに別の動物に会いに行きましょう。

うわ!でっけえシカ!

ワピチです。そこいらにいるエゾジカの3倍ほどの体重があります。

わたしを舐めてもおいしくないですよ。

「ひゃっほぅ♪」
オランウータン1歳児、ひなちゃんです。

「いぇい!」
当然のことながら、類人猿舎は暖房されています。ひなちゃんをひとりじめで観察しながら、暖を取ります。何とも贅沢なひととき。

アムールトラのココア。釧路市動物園一の人気者です。表情に愛嬌があります。

ってことで、ふたたびカワウソ舎リターン。観音様みたいにお立ちになってましたw
まだ続きますよ。