さっそくですが前回のモフモフクイズの答え。

ホッキョクギツネ!

コメントくださったみなさん、大当たりです。さすが。

もうほんとになんでこんなまっしろけなんでしょう。

普通に歩いてるのが何かふしぎ。ツメは黒いぞ。

犬っぽいポーズ。

ああぁぁ、そんな目でこっちを見ないでぇ。

その目!誰かペンで描いたんじゃ?

とんでもねえ目ぢからだよ。

2頭いらっしゃるんですが、どっちがどっちだったか。いやもうどっちでもいい!

こっち向いてぇ〜

きゃん!

もふ〜

もふもふ〜
もうどうにでもして!って感じです。白いどうぶつって、ずるいと思います。
・・・
ちょっと落ち着きましょう。
動物は死んで皮を残します(それが目的になったらダメだけど)。動物園には剥製や骨格標本が置いてある施設がありますが、旭山にもあります。で、一般に動物園で剥製や骨を見ようってのは、これはもう動物好きだけなんであって、観光でいらっしゃるお客さんはまずそんなディープなエリアまで入ってきません。何が言いたいかというと、あの大混雑の旭山動物園であっても、誰も来ないようなひっそりした場所があるんだ、ということを知ってほしかった。旭山の場合「動物図書館」の1階がそういう場所です。
ん?何だか知り合いに会ったような気がするんだけど・・・

コツメさんじゃないですか。こんなところで何やってんですか。

わあ、ユーラシアもいたんだ!
動物園に置いてある剥製って、だいたいその園で飼ってた個体だと思うのですが、要するに旭山にも以前、カワウソがいたということなんですね。そういえば旭山の元キーパーであるあべ弘士さんは昔、仕事中にカワウソと昼寝してたそうなのですが、こんなところにその動かぬ証拠がいたw。

ギンギツネとジュウジギツネ。キツネは死んでもモフモフは残す。

エゾクロテンは骨格標本付きでお得です。

何かね、旭山ってちゃらちゃらしたイメージがあるんだけど、それはマスコミ露出率が高いからそんなふうに見えるだけなんであって、ちょっと奥の方に行くとちゃんと普通に動物園やってるんだなあ、ってわかって、うれしかった。ちょっと上の写真見て。カラスとスズメの展示なんかやってんのw。こういう地味〜な展示もちゃんとあるっていいよね。旭山、うかれてねえな、って感じがします。今回の大きな発見でした。
まだ続きます。