
やややっ、きみはだれだ?
札幌に来たら必ずあいさつに行かねばならんのが、ナナちゃんの実家であるサンピアザ水族館。

2011年7月25日に生まれた4頭とは今回、初顔合わせなんだけど、こりゃまた個性的な子が生まれたもんだw。

名前はこんな。
この写真だけで個体識別ができるほど人生甘くないわけですが、冒頭の子はどうやらミミちゃんのようですね。目がでかいのと、体は4頭のうちで一番小さい、というキーパーさん情報からの総合判断だ。間違ってたらすまん。

他のちびたちは、ちょっとわからん。

ちびと言ってももう7か月なので、わかうそなんだけど、みんなちょっと小さめだ。

ずるずり〜ん。

えっへん。

すでにお気付きとは思うけど、今回の子たちもまたみんな、実にきれいに毛引きされてます。
去年のちょうど今ごろはというと・・・まったく同じ状況w。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 札幌カワウソ・握手会はおおさわぎ!

こちらが毛引きの犯人、お母さんのモモ。

モモは簡単に識別できます。毛引きがまったくない唯一のカワウソがモモなので。

自分だけきれいな毛皮でずるいぞ!

右=モモ。左=ゲンキ父ちゃん。父ちゃんは腰から下だけ毛引きされてます。

いわゆる「サンピアザ顔」を決定する主要な要素はゲンキなんだよなあ。

ゲンキはモモより一回り小さく、毛の色も明るめ。あと目が特徴的かな。

ここで練習問題。モモとゲンキはどーれ?(答えはさいご)

こちらはメイ。2009年生まれの3頭(メイ、メメ、ダイ)のうち、実家に残った1頭。メメはのいちに嫁入り、ダイはおたるに婿入り、ってのはみなさんご存知のとおりです。

そして、ゲン。2010年生まれの3頭(ゲン、ノン、ピア)のうち、実家に残った1頭。ノンはおさかな館、ピアはとべに行ってます。ゲンは3頭のうちでもとりわけ成長が遅かったんだけど(去年のエントリ参照)、元気に育ってました。でも2011年生まれのサンとハナに抜かされてしまったそうな。

恒例のカワウソふれあいタイム。日本一頻度が高い(毎日3回)コツメ握手会。

札幌に住んでて、たとえば新札幌に仕事場があって、年パス持ってたら毎日カワウソと握手ができるわけです。冷静に考えてみると、これはすごい!

握手会は基本的に若者ががんばりますが、

ときおりちびどもを押しのけてこの方が。

モモは最強ですね!

サンピアザの建物からJR新札幌に抜ける通路にぽつねんとあったポスター。いつから貼りっぱなしなんでしょw。でもこのままずっと貼っといてください。
あ、練習問題のこたえ。モモ=左奥。ゲンキ=左手前。簡単すぎた?
ちなみに右はメイ。その後ろの小さいのはゲンかなあ?