Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

サンシャインにコツメが帰ってきたよ!

[ Congrats! The otter exhibit has just returned to Sunshine Aquarium in downtown Tokyo today! ]

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サンシャイン水族館にコツメカワウソ展示が戻ってきました!


サンシャイン水族館がリニューアルされたのはもう一昨年のことになるのだけど、例のアシカのぐるぐる水槽が登場したおかげでカワウソの展示がすっ飛ばされてしまった。それでちょいイヤミ〜な記事を書いたのが約1年ちょい前のこと。「サンシャイン水族館 カワウソ」でググるとこの記事がトップに出てくるんだわすいませんねw


Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 池袋カワウソ・出して出して!


その後、どういう動きがあったのか知りませんが、このたびめでたくコツメカワウソの展示が復活し、今日(2013年2月22日)、正式にオープンとなったので、さっそく様子を見てきたよ。




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お待たせ〜


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ま、こんな感じなんで見てって


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前の展示より、水場が広くていろいろあるでしょ?


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外から見るとこんな。場所はケープペンギンの向かい。


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で、展示メンバーはシュリと、


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マスオ。


あるいは逆だったりしてw
わたしの個体識別はけっこういい加減、という定評があります。


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なにしろ公式資料はこれだけです。
これも実は展示の前に掲示されているものではなくて、サンシャインの地下の変なところにあった。おいおいw


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ま、とにかく復活したのであまり細かいことは気にしません。個体紹介なんかはぼちぼち整備したらいいんだわ。


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アクティブなおとなりさん。ミナミコアリクイのこうめちゃん。


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もうすぐ1歳。


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売り物のぐるぐる水槽ですが、実につまらなそうに撮ってしまって申し訳ない。わたしはここにカワウソを入れてみたいと、ずっと思っているんです。


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ラッコにごあいさつ。ミールさんだけになっちゃったけど。


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今となっては貴重なロシア亜種。いや、もはや飼育ラッコすべてが貴重なわけだけど・・・


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おかえんなさーい


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このウッドデッキはなかなかいいですね! コツメは走らせないと。


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ん?仲よく何かをいじってます。


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あ、きみたち!ちょっとそこって・・・




つづく・・・

Trackback

河童の嫁 | 2013年02月23日 01:05
やった!池袋に行くの楽しみです!
私はお正月、関西方面に行ったついでに、近鉄線に揺られて鳥羽水族館に初めて行きました。
ものすごいアクティブに動き回るコツメがいました。
あまりの可愛さに何十分もカワウソの前にへばりついていました。
河童の夫と自分用のお土産にカワウソフィギュアを買いました。
jsato@otterhaus | 2013年02月23日 17:21
>河童の嫁さん
池袋、ぜひ行ってみてください。
鳥羽のアクティブカワウソは、おそらくレンゲちゃんでしょう。あのひと、基本的に起きている時はずっと走り回っているのではないかと。

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

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Junichi SATO

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[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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