[ Continuing report of
Singapore Zoo. I wondered that Angolan giraffe and Rothschild giraffe lived together. And let's check their new exhibit called Frozen Tundra out. ]
シンガポール動物園のつづきです。今回はカワウソ以外の動物たちを見てみましょう。
シンガポール動物園のキリンは、アミメではなくてアンゴラキリンです。アンゴラキリンは、以前ドルトムントでお会いしました。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | アンゴラキリン・ドルトムント動物園
そうだ、地が茶色っぽくて模様のコントラストが低いキリンだった。
ところが、
何と! おんなじところにロスチャイルドキリンもいます。ロスチャイルドは足が白くて模様もはっきりしてます。
メス2頭がアンゴラで、オス1頭がロスチャイルドなんだけど。
うーん、なかよしです。
つまり、このままでは混ざっちゃうってことなんですけど、ほんとにいいのかな?
シロサイ親子。
左がクーズー、右がニアラ。
いいクーズーっぷりです。
もちろんチーターです。
そりゃあシンガポールですから、オランはいっぱいいます。
練習中。
よっしゃあ、つぎ行くでえ!
気が付くとそこいらじゅうの木の上にオランがいた。
かと思うと、こんな展示ができていました。フローズンツンドラ、ホッキョクグマにクズリにタヌキ!
8年前にはじめて来たとき、熱帯の植物の中にホッキョクグマが普通にいて驚いたのですが、その展示がぐっとアップグレードした模様。
うわ!広いプール!
イヌーカくん登場。
元気ですね。
でもやっぱり熱帯にいると毛が薄くなるんだろうか。
♪〜
あいかわらずの人気者です。
ところで、8年前に見たその旧ホッキョクグマ展示場ですが、やはり問題視(ホッキョクグマには暑すぎで、シンガポール生まれのイヌーカにとってすらも過酷だろう的な)されていたようで、寒冷地の動物園に移動させるのさせないのという議論があったりしたのち、2010年から寒冷地動物展示施設であるフローズンツンドラを建設することになって、それがこの2013年6月にオープンしたのだという。
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上の記述によると、当初はリバーサファリ内の展示と発表されていたようです。そうか、だからリバーサファリの側(イヌーカのプールは動物園とリバーサファリの境界に面している)からもちょっとだけプールが覗けるようになっていたのか。
で、そのフローズンツンドラの他の展示動物であるタヌキですが、
涼しい室内展示場でお昼寝中Zzz。
で、実はこのタヌキも一筋縄では行きませんようで。
このタヌキ、旭山動物園から贈られたことになっています。しかし、旭山のエゾタヌキではシンガポールでは暑くて飼育しにくいだろう的な判断があったらしく、なぜか久留米市鳥類センターで保護されていたホンドタヌキが代わりに送られたのだそうです。
久留米市鳥類センターに掲示されていた新聞記事。
でも、シンガポール側ではタヌキとクズリに冷え冷え〜の室内展示場を用意していたのでした。だったら、そのまま旭山のエゾタヌキでもよかったのでは?
で、上の新聞記事では、タヌキは熱帯では珍獣扱い、とありますが、たしかに今まで空調完備のタヌキ室内展示場なんて見たこともないので、パンダ並みとはいかなくても、かなりの貴重動物扱いになってることはたしか。
ところでわたしの大好きなクズリは、奥でずっと寝てたため撮れてません。残念でした。
シンガポール動物園、あと1回分あります。コツメのフィーディングタイムとか!
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