
桜前線はずっと北の方まで行ってしまって、少々「今さら感」がただよいますが、今日は福岡市動物園で3月21日から31日まで行われていた、「桜(おう)ちゃんのさくらまつり」の模様をお伝えいたします。

開園直後のリラ母ちゃんとお子。

キーパーさんが現われるのを文字通り首を長くして待ってます。

んもう、遅いなあ・・・

昨年10月うまれの4頭も元気に大きくなりましたが、

この2腹目のお子たちは鼻にぜんぜん特徴がないので、
(追記20150417:これは海ちゃん)

さっぱり識別できません。

なので、どの子がどの子なのか、あまり気にしないで進めます。そのうちわかるでしょう。
(追記20150417:これは空ちゃん)

石を水漬けするなどして遊んでいます。

ね、ぜんぜん区別できないでしょ。
2013年8月うまれの子たちは簡単だったんだけど。でも鼻の模様は変わるので。1年ぶりに見たらわからなくなってました。

まだかーっ!

来ないと寝ちゃうぞ!

というわけで、毎度おなじみカワウソ展示場です。

「桜(おう)ちゃんのさくらまつり」という催しは、要するにカワウソ展示場にリアル桜の枝(もちろん花つき)を入れてみましょうという趣旨で、福岡市動物園入場者数5000万人達成のお祝いという意味も込められているようです。今までありそうでなかった、意表を突くイベント。

来た〜っ! 放飼開始!

ん?

なんだこれ

んん?

なんだなんだ?

でもやっぱり、
(追記20150417:これは空ちゃんか、桜ちゃん)

さかなをいただく方が先です。

ちょっと気になるけど、

花より魚。

しかし、おなかがいっぱいになったカワウソたちは・・・やっぱり予想通りの行動に出たのでした。
つづきます。