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Sayama City Chikozan Park Children's Zoo has just started new exhibit of Asian small-clawed otter (ASCO) on last Saturday. They prepared a pretty suitable playground for small-clawed otter by minimum renovation of old enclosure for raccoon. At present, only one six-year-old female is exhibited. I'm sure someday, not too far from now, her nice partner will appear! ]
狭山市立智光山公園こども動物園で、5月16日(土)からコツメカワウソの展示が始まりました。といういわけで、さっそく日曜日に行ってきましたよ。
おおお!ほんとにデビューだ!
すごい人です!
・・・ってこれは「テンジクネズミのおかえり橋」ですけど。
あの〜、帰りたいんですけど・・・
帰りたいっ! かえりた〜い!
ベルが鳴ったら21メートルもある橋を渡り、おうちに帰ります。おつかれさま〜♪
ちなみにこのネズミたち、ふれあい広場に出勤するときは自力では来ないそうですw
あらかわゆい♡
トカラヤギベビーズ、4月25日に生まれました。
いちどに3頭も生まれたので、
マカロンお母さんのおっぱいだけでは足りないのでありました。シリンジで追加哺乳です。
さて、いよいよカワウソ展示へ!
(今のところ)1頭のみの新展示ではありがちな話ですが、なかなか起きてこないらしいので、午後遅くを狙わせていただきました。
これがカワウソ展示の全景です。やっぱりまだ出てませんね。
上の写真で細い丸太の壁の向こう側には、すでに握手パイプまで装備されたスペシャルステージが準備されていました。本気度高いです!
はーい、出ましたー!
水槽に生きた小魚(クチボソ)投入。
どうぞ 捕っていいの?
では遠慮なく!
この水槽はお客さんのほぼ目の前に来る高い位置にあるので、水中の動きがバッチリ観察できます。
紹介が遅れました。しずくちゃんです!
わたし、会うのは5年ぶりぐらいでしょうか。しずくちゃんがまだ1歳の頃に撮らせてもらってます。
ひさしぶりだねー、元気にしてたんだねー。
アライグマ放飼場を改造して用意されたコツメ放飼場は、上下2系統のプールが装備されたなかなかゴージャスな仕様。下のプールは浅く、自然石が配されご覧のように渓流風の造りです。
おやこんなところにスキマが!
前肢でごそごそはコツメの証。
キーパードアの前はウッドデッキになってます。背中ゴシゴシができます。
隠れるところもたくさんあるんですよね。
植栽は、まだほぼ無事でしたw 植栽はいずこのコツメ園館でもあっという間に引っこ抜かれ、担当さんを嘆かせることになるのですが・・・。
あっ!
園長様っ!
しずくちゃん、恥ずかしがってどうすんの!
微妙な表情w なぜか左前肢だけずっと水中に。すぐに水中へ逃げ込もうとしているのかな。
とりあえず泳いどこ、みたいな。
3つ前の写真を見てください。5月17日の時点では、まだ水中トンネルのご利用はありませんでした。水中トンネルを通るか、とげとげ橋(枝の付け根を残してある丸太の橋)を通るかして、握手パイプのあるスペシャルステージへ到達できる日をみなさん予想してください。
ありゃ。枝が貼り付いた。
しずくちゃんが乗っている中空の丸太も自然木で、ここでも背中ゴシゴシができます。
全体的に複雑な空間ができており、楽しそうな放飼場です。手前の空モートにも降りられるようになっており、ここはランニングエリアとして使えますね!
しずくちゃん慣れてきたのか、だんだんモデル撮影会みたいな雰囲気に。
止まってポーズつけてくれるので、マニュアルフォーカスの古レンズでも撮らせてもらえましたよ。
ちょっと通りますよ〜
智光山の人気者になることまちがいなしですね。パートナーの出現も楽しみです。
というわけで閉園時間、収容です。またね〜!
楽しみなコツメ展示がまたひとつ増えました。まず初々しいうちに、みなさんもぜひ一度!
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