Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

ヴッパータール動物園・その3

[ The final article of Zoo Wuppertal. Simply enjoy their African elephant's family! ]

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ヴッパータール動物園の最終回。最後はアフリカゾウ特集にしてしまおう。


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とてとて


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どどどどど


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ぴた


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ずざっ


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ごろ〜ん


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うーん


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ばたばた


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ばさっ(砂を浴びる音)


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ふたたび、ごろんごろん


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ねらっています↑



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ちょいちょい


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ちゅぱー


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わーっ


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・・・というアフリカゾウ風景が満喫できるのがここ、園内レストラン、オカバンゴ。




斜面になっている広い放飼場を上がりきったところに、ゾウ舎とパドックがあります。合わせて4340平方メートルとのこと。

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ぞろぞろ


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ところで、何頭いるんでしょう?


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SabieとSweniというそれぞれ1992、1993生まれのメス2頭と、その子どもたちのようです。小さいのは2013生まれのMoyoと、2014生まれのJogiらしい(あら、どっちもオスだわ。これは大変だ)。若いのは2007年生まれのお姉ちゃん、Tikaかな。あと2011年生まれのが1頭いるはずなんだけど、とにかく今日はお子は3頭しか出てない。

園のwebをよく読むと、2015年の3月にメス1頭とその子ども3頭が一度にオランダのサファリパーク(Safaripark Beekse Bergen)に移動したとあるので、それまではさらに4頭いたわけだ。すごいなあ。


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ホースであそぶよ♪


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ずりずり


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えいっ


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それうんこだから・・


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左がゾウ舎です。奥のパドック部分は全く見えません。



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ゾウ舎(室内展示場)を抜けた反対側に、小さい放飼場が。ここにはお父さんのTuskerがいました。


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これはその数時間後、もうすぐ夕方。
Tuskerが裏に引っ込み、さっきまでメイン放飼場にいたSabieとSweniのファミリーが出ています。


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枝が!


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葉っぱが!


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お母さんたち、そんなもん食ってないでそろそろお部屋に入ったら?


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なかなか入りませんでしたが、やっと入った!


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と思ったらちびはまた外へいってしまいました。というフリーダムなゾウ優先環境なので、室内放飼場の展示の様子はこんなもんしか撮れてません。


というわけで、ヴッパータール動物園でした。時間が遅くなって全く撮れませんでしたが、最奥のライオン放飼場が「山の放牧場」みたいで面白かったです。


次回、クレーフェルト動物園。
カワウソありです!

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おやすみ前にこの一冊・・・
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「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

動物園・水族館・生息地

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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カワウソ本とカワウソグッズの密林セレクトショップ♪

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かわうそ3きょうだい そらをゆく (にじいろえほん)
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かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)
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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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・・・
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おそらく日本初の、カワウソだけ写真集


ドボク・サミット
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Das Otterhaus 【カワウソ舎】