
カワウソ界の大いなる野望、神戸どうぶつ王国へ行って来ました!いえーい!

なにしろ王国ですから、それ風のゴージャスな入り口を勝手に想像していたのですが、何とも庶民的な入り口でコケそうになりました。スーパー銭湯の入り口みたいな親しみやすさですが、実はこっちは裏口なのだった。

目指すはオッターサンクチュアリ!

途中マヌルネコに引っかかりながらもこちらへほぼ直行です。

お、いるねえ。

出てきましたよ。

ダーイブ!

ん?ん?

なんだなんだ

気になる気になる

いやいやいやいや、これは広いっすわ〜たしかに!
今の2頭が泳いでたのがこのブリッジの左側(本館側)で、この時間帯は影になってます。で、オッターサンクチュアリは手前のホテイアオイ?の側とさらにその右側にまで延々と続いています。いままでコツメカワウソにこれだけの面積を費やした豪気な展示があったろうか(いや、な〜い)。
このブリッジの下はネットで仕切られているだけなので、水はつながってます。つまりお隣さんたちが見えたり、その声が聞こえたり匂いがしたりするわけです。

で、こちらの個体はホテイアオイ側にいる子です。こっちのエリアはまだ陽がギンギンに当たってます。

ありゃ、目が合ったよ。

ハスの花を愛でたりできます。こんな展示は今までなかったですねえ。

コツメがこれだけ長距離泳ぐのが見れる展示もなかった。

ホテイアオイ側のエリアには島があります。

うわーさすがに遠い。
最近はスーパーカワウソレンズ(50-500mm)は重いので持ち出さなくなりまして。代わりに軽い70-200mmにしているので、こういう時にはちょっと残念なことになります。それだけオッターサンクチュアリが広いということです。

このぐらい寄ってくれれば問題ないです。

そこのカリカリちょっと待った〜

オッターサンクチュアリでは決まったフィーディングの時間というのがなくて、随時キーパーさんが何かあげてるそうです。まあ決まった時間にごはんが出る方が不自然といえば不自然。

カリカリうま〜

この日は雲ひとつない晴天だったので、濡れたコツメの毛がスカスカに見えますね。この感じは冬だなあ。

なんじゃい

その2につづきます。