この日、展示されていたのはエナとレンゲの姉妹。他に巣穴(覗けます)にも、1頭いました。ナガラかな?

これはエナ。太い方なので、まあ仮にお姉ちゃんとしておこう。

これがレンゲ。細い方なので妹としておきます。

「ぴゃ!」

そのままあくびに。

しっぽの先の曲がりっぷりがキュート。

トトぎふではフィーディングウォッチというのがありまして、担当キーパーさんの解説つきでお食事を見ることができます。1回目のお食事時間になりました。

右がレンゲ、その左がエナ、その左はキーパーさん。

キーパーさんがていねいにおさかなをあげます。

もぐもぐ。エナです。
さて、実はこの姉妹、明らかに仲が悪い。

この日は姉が妹をいじめていました。レンゲのしっぽは見てのとおり咬み傷だらけ。
これはいかんなあ、と思ってたら、その後↓やっぱり決定的な大ゲンカをやらかしたそうです。
レンゲ|おもしろ飼育日記|岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
というわけで、レンゲはその後バックヤード暮らしになってしまいましたそうで。上の公式ブログによると、勝負は互角だったとのことですから、後日レンゲは反撃したんですね。

レンゲよくやった!
では最後にまた、偉そうな撮影ガイドです。
カワウソを上から見ている写真は4階から撮ったもの。カワウソ目線で撮ったものは3階での撮影です。

3階はこんな感じ。
このメインのアクリル窓では、水位が1メートルもないので、大人が水中観察をするのは難しいです。左にあるサブのアクリル窓はもうちょっと水位が高いのですが、この日は全然行ってくれませんでした。さらにその奥には巣穴が覗ける窓がありますが、暗くて撮影は困難。
特にこの日は日曜日だったので、ひっきりなしにやって来るお客さんがここに滞留してました。休日に粘る場合は4階の方がよさそうです。

4階からはこんな感じですが、似たような構造の海遊館のように、カワウソが木の上で寝てくれたりはしないようです。でも構造物はその後、変わったかもしれませんね。

滝もあります。滝の奥が巣穴になっているという想定が面白いのですが、巣穴は小展示場という使われ方をしているので、展示時間中にカワウソの行き来を見ることはありません。ちょろっと写っている緑のものは落下防止ネット。
現在は、ナガラとミナミというペアがメインの展示場、エナが巣穴、レンゲはバックという配置になっているそうです。みんながんばれ。