
お待たせしました。シュヴェリーン動物園のユーラシアカワウソのつづきです。
シュヴェリーン動物園の特徴をひとことで言い表すのはむずかしいのですが、たとえばこんなところが面白いかも。

一般に小さな動物は狭いところで展示されるものです。たとえばこのオグロプレーリードッグ、どこの動物園でも放飼場はそれなりの広さだと思う。うっかり広いところに入れたりすると、見えなくなるからです。

でもここでは何と、放し飼いなのだった。
左奥が広大な水鳥エリアで、右奥がこの地方の農家で飼われているような家畜や家禽の展示エリアです。その手前の広場に、ご覧の通りプレーリードッグの巣穴がボコボコと開いています。とってもおおらかです。

マガモ(だと思う)なんかも野生なんだか飼育ものなんだかわかんない感じで、園路をうろうろしてます。

さすがにこれはうろうろしません。
・・・

カワウソに戻ってきました。フィーディングタイムだよー!

@・@
目が離れている方の個体ですね。

さかなください くれくれ

2頭でより強くアピール。

あーっとそれじゃなくてもっとおっきいやつ

そわそわ

それそれ!

〜♪

うまうま

つぎっ!

よっしゃ

いただき〜

ちょっとかたいな

んんっ?

まだあるの?

おわりかい

くったくった ねむいかも

食後の昼寝というか運動というか・・・

お向かいのヒグマ放飼場にはお年寄りオオカミも同居してます。クマが寝室に入ると出てきます。
というわけで一日中雨ではありましたが、すばらしい展示を見ることができました!
次回は6年ぶりのドイツ・カワウソセンター。今週中に更新するぜ〜。