Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

ペリダイザ・その3

[ Continuing report of Pairi Daiza. Finally, I found Giant otter exhibit in China area, of all places. ]

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出た!オオカワウソ!

不思議な不思議なペリダイザ、その3(最終回)です。


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前回、沐浴場みたいなところで行われるゾウさんのえさやりイベントでぶったまげましたが、その周辺の展示も、かなり凝りまくってます。これはクロザル展示。仏塔らしきものが倒れた廃墟にあら、クロザルが住み着いてる!・・・的な想定か。


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そしたらその隣の宮殿の中庭に、今度はホワイトタイガーが住み着いてる!・・・的な展示。


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で、東南アジアゾーンとアフリカゾーンは隣り合っているので、ちょっと歩くとキリンになってしまい、もう頭クラクラです。


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そのうしろは謎の船だし。

この詰め込んだ感じは、心理的に、かな〜りおなかいっぱいになります。動物だけでいいじゃん、って言ってしまうとミもフタもなくなるので言いません。あ、キリンは亜種名表記はなかったと思うけど、ロスチャイルドっぽいですね。


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ペリダイザの展示の中でも比較的地味な、アビシニアコロブス展示。イーストフリンジモンキーって何だよ、と思いましたがどう見てもアビシニアコロブス。


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これはオーストラリアゾーン内のフロンティアな建物。ディテールはかなり盛っとります。ワニ注意泳ぐな、の標識とか。


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その正面。全体がバードケージ。人が多いのでゆっくり見れなかった。ここって何がいたんだろう?と今なら冷静に思えるけど。


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その先は南米ゾーン。


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リスザルが出てくる森の中の集落・・・という想定か。意外にいい感じです。


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かなり自然な感じで、木の上でリスザルがうろついてました。


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さらにその先に行くと、カピバラとオオアリクイとブラジルバクがいる草原なエリア。


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そんなにヒネリはないです。みんな普通にしてました。



・・・



で、ここで問題です。
われらがオオカワウソは一体どこにいるのでしょう?


どう考えても、この南米ゾーンのどこかにいるはずなんですが・・・いませんでした。


そしたら何と、午前中にパンダ展示に行くときに通過した中国エリアの中におりました。オオカワウソがですよ。



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ありえねえ!


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出た〜!


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ここってどう見てもチベット仏教かなんかの寺院ですね。どこの動物なんだよオオカワウソ!


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おーい!


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スタンディングご苦労!


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2頭展示ですが、


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オオカワウソにはちょっと狭めです。


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ふんふん


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たったったったっ


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ぴょーん


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どぼーん


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ぷはー


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どう考えてもこの展示場にオオカワウソは変なので、暫定的な展示だと思いたい。


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どアップ!
いつもながら宇宙の神秘を感じさせるお顔です。


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ん?


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たったったったっ


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フン場の砂地がほしいところですね。


というわけで、ペリダイザを終わります。

ここもブリュッセルから行くときは、ベルギー国鉄の「B-Excursion」チケットが安くて便利でおすすめです。ちなみにここベルギー南部は水系ドボクのメッカ(新旧の運河エレベータや巨大インクラインなど、世界的にマストゴーな施設がいろいろ)なので、わたし的には何度でも行きたい。


次回から、ドイツの動物園に向かいます。
まずはドルトムントでオオカワウソ


ペリダイザ・その2

[ Continuing report of Pairi Daiza. Young and baby elephants are so adorable. Enjoy their great exhibits of Asian elephants! ]

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ちょっと不思議なベルギーの動物園、ペリダイザの2回目です。


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アジアゾウのみなさんが遊んでいます。


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若ゾウさん、玉ころがし希望だ。


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ばさっ
乾草のカタマリが降ってきた!


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それではみんなで、ころがしましょう!


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行け〜っ

とっても楽しそうですよね、やっぱり。


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こちらはベビゾウさん。


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ちょろちょろしています。


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ずんずん・・・


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ん?


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ひょ〜っ


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よーく見ると、鼻でつかんでた草の茎をくわえてますね。こんな小さくてもすでに鼻は器用。


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ゾウ舎前。

ものすごく立派な作りで、インドっぽさ満点の演出なのですが、中はそれほど広くありません。しかも、いわゆる「広大な室内放飼場」にはなっていませんでした(だいたい中に入れなかったし)。このへんがドイツ系の動物園(ゾウの室内放飼場には、むちゃくちゃお金をかける)との違いでしょうか。では冬はどうするのかな。


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とにかく大にぎわいです。

さて、ペリダイザのコンセプトが「囲われた楽園」というようなものであることは前回書きました。前回の8枚目の写真の園内マップでその様子をご覧ください。で、ほんとに壁があるんですよ。村上春樹で言うところの「世界の終わり」になっとるわけ。このゾウ舎のすぐうしろがその壁です。壁の総延長は3キロもあるとのこと。


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でも、実はペリダイザの世界は終わっていなかった。壁の内側で閉じてないんですな。この木のブリッジは壁沿いに作られていて、上まで登ると(画面右)壁の外が見えます。あ、その途中でお客さんが何か見てますよ。


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ひょ〜っ、きもちい〜!
裏でこっそり水浴びしているずるいゾウさんが。


で、壁の外はこんな。

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何と、壁の外にもゾウさんがいた。
いったいぜんぶで何頭いるんだよw


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くつろいでますなあ。


おくつろぎのところ、左から何かが接近します。

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おお、蒸気機関車ですね。
園内をぐるっと回ってくれる列車ですが、実は壁の外まで飛び出すのだったか!


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線路の外側にもゾウさんがいて、通過する列車のお客さんにごあいさつ。

ちなみにこの列車、よくある子供だましなものではなくて、ちゃんとしたナロー(狭軌)の保存鉄道的なものでした。この蒸気機関車も実はディーゼルとか蓄電池とかではなく、ちゃーんと蒸気で動く本物。PKPのTy3297とありました。PKPと言ったらポーランド国鉄です。

それと、うしろに見える架線はベルギー国鉄の営業線です。今これ書いてて気が付いたんだけど、ここって園の横を通る電車のお客さんに「ちょい見せ」するための、飛び出し区間になっているのかもしれない。「あ、ゾウがいる!汽車が走ってる!行ってみよう!」的な反応を期待するための。

この列車、もちろんあとで乗りましたとも。

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列車内からさっきのエリアを見るとこんな風に見えます。ゾウさんの奥にあるのが問題の「壁」です。



なんか、すごいなあペリダイザ。やることが派手だ。



そして、もっとびっくりしたのがゾウのえさやりイベント。


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ガンジス川の沐浴場みたいなふれあいエリアが!


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ニンジンをあげられるようです。わざわざそのためにこんな場所を作ったものらしい。


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何かもう、見ているだけでこっちがおなかいっぱいになりました。


やることなすことすべてが派手なペリダイザ、その3につづきます。

ペリダイザ・その1

[ Pairi Daiza is not an ordinary zoo. It is the animal theme park which has a lot of different sceneries of all over the world. The park is located in the southern Belgium and famous for keeping Giant panda from 2014. ]

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ベルギー南部にあるペリダイザ(Pairi Daiza)は、テーマパーク型動物園というか、世界の各地方の建築物や景観を模したテーマパークに、それぞれの地域の動物が配された、ちょっと不思議な動物園です。

Pairi Daizaとは、「囲われた庭園」を意味する古代ペルシャ語だそうです。転じて外界から隔絶されたパラダイスというニュアンス。実際、ここは高い壁でベルギー南部の長閑な農村地帯である外の世界と完全に隔てられ、今、自分がいるのがひょっとしてインドなのかも、あるいはアフリカなのかも中国なのかもオーストラリアなのかも・・・みたいなイマジナリーな空間が作り込まれています。

いわゆるランドスケープイマージョン型の動物園のように、動物の生息環境としての自然景観を再現するというのではなくて、むしろ民族文化的景観とその周辺に現われる動物というように、人間が介在するランドスケープに動物展示を混ぜ込む、という趣旨のようです。


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入口の立派なゲート。


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もともとここはシトー派のカンブロン修道院(Cambron Abbey)のあった地所だそうです。シトー派の修道院はいいぞ〜、とむかし建築の先生から聞かされていたことが思い出されますが、そんなところが動物園をやっていて、今わざわざこうやって訪れることになるとは、思いもよらなかった。これも何かのお導きですかね。

What does ‘Pairi Daiza’ mean?


この日は8月下旬の金曜日。しかもものすごーくいい天気。
民営のテーマパーク型動物園ですから宣伝なんかもバッチリしておりまして、その効果もあってか、むちゃくちゃ混んでました。


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入ってすぐのOasisという温室、7000平米もある巨大な空間ですが、その一角にコツメカワウソが展示されていました。


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やっぱ寝てますよねw


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寒い季節だったらいいんでしょうけど、真夏に温室の中にいるのは勘弁です。コツメがいるのを確認しただけで早々に退散。


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これが園内ど真ん中。遠景にインド風だかバリ風だかの建築物が林立するのが見えて、すでに頭がクラクラしそう。


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中央の湖のまわりに九つのエリアがあります。敷地面積は135エーカー、つまり55ヘクタールw
笑うしかない広さですが、とにかく左回りに進んでみることにします。


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ジャイアントパンダ展示場(パンダグロット)の入口。パンダを見るのにこれだけ人混みに紛れることになるのは、何年ぶりのことだろう。

ところで、何でこんなところにジャイアントパンダがいるのかというと、いろいろな事情が絡んでいるっぽい。

ベルギーで「パンダ戦争」勃発、国内対立に新たな火種:AFPBB News

というか、南部出身の首相があまり深いこと考えず、ペリダイザにパンダ入れることでさくさくと話を進めてしまったのだろう。北部のアントワープ動物園が後でそれを知り、何で老舗のうちを差し置いて新参者のペリダイザに(怒)、ということになったということでしょうかね。

と聞くと、民営であるペリダイザは単に営利目的でパンダを入れたのではないか、と勘ぐりたくなるわけですが、決してそういうわけではないようです。ペリダイザはちゃんとEAZA(欧州動物園水族館協会)に加盟しているし、繁殖プログラムEEPにも参加してる。ペリダイザの母体であるペリダイザ財団のサイトを見ると、今日の動物園がやるべきことはやってることがわかる。たとえばベルギー国内のカワウソの再導入プロジェクトに関与していたり。

Retour de la Loutre d'Europe dans les forets ardennaises - Les projets - Pairi Daiza Foundation

詳しいことは、もっとちゃんと調べてみないといけないのですが。


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いました。確かにパンダですねこれはw


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人混みに押し出されるように出てしまいました。パンダの付け合わせ展示のゴールデンターキンがかわゆい。



・・・



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La Terre des Originesというアフリカエリアです。暑いです。シロサイとイボイノシシがいます。


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アフリカゾウは2頭いました。


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水浴びブチハイエナ。


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ブチハイエナ放飼場の先にキリン。手前の飛行機はゴミではありません。サバンナの風景を形成する要素としての不時着した飛行機、と思われます。


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木陰でおくつろぎのところすいません。
こういう雲ひとつない晴れの日に写真撮るのはしんどいです。日なたはすっ飛ぶし、陰はつぶれる。


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結局、行かなかった船型の展示施設。中はどうなってるのだろう。とにかくこの日は人多すぎ。



・・・



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おそらく、これがペリダイザ一番の目玉展示と思われる、アジアゾウ舎です。


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ぞろぞろ。子ゾウいますねえ。


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トレーニングやりましょう。


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はい!
あ、いちばん小さい子がちゃんと左脚を上げているのかどうか、肝心のところが見えませんね〜


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ありゃ、もう終わりですか?



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遊びに行くよ〜


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何か、ここのゾウさんたちはものすごく楽しそうに見えるんですけど。



つづく!


おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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・・・
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