
ベルリン動物園のキリンは、アミメキリン。

いらっしゃ〜い♪

キリン解説板。アミメ、アンゴラ、ロスチャイルド、マサイの模様の違いがわかりやすく描かれています。まあ、たしかにこんな感じだ。

キリン舎です。

廃墟をキリンが占拠して住んでいる、という風情w

このアフリカンイスラミック(って言う表現があるのかどうかわかりません)なスタイル、多摩のライオンバス発着場もこれ系の雰囲気ですが、なかなかインパクトがあります。

葉っぱがもうないよー!
お腹、大きい?

ぐるっと回って、人間用の入口です。

奥のキリン収容スペースの上は、お約束の天井採光。

回廊みたいに木道が作られています。

エサ付け作業中。
まだキリン収容までにはちょっと時間があるので、付近をひとまわりしてきます。
・・・

タイラです!
中南米に住む大型イタチ科で、わたしの好みど真ん中な動物。

「コツメカワウソ→オオカワウソ」という変換があったとして、その変換をイタチに対して加えるとこうなるんじゃないか、というw
そういうわけのわかんないことを言ってないで、クズリの熱帯版?とでも表現した方がわかりやすいのかも。

頭部の毛の色が明るいのですが、それほど顕著ではありません。

鳥や小動物も食べるのはイタチ科ですから当たり前ですが、タイラは果物大好き、という変わったやつ。

この写真ではちょっと見えにくいですが、ノドの毛が白い(黄色い?)ぶちぶち模様になってます。オオカワウソっぽいとわたしが思ったポイント。

スイカ大好き!

手足が長くて立派なカギツメが見えます。かっこいいなあ!
・・・
17時30分になって、キリンの収容が始まりました。人間は手前のガラス戸ごしに見ることができます。

おかえり〜

腹へったぞ

あの〜、パートナーが来ないんですけど・・・

早く入んなよ

いそいそ

タイル貼りのキリン舎っても面白いなあ。

キリン舎の入口付近はホールのようになっています。

「キリン会館」とでも名付けたい!
さて、次回。
ベルリンにはもうひとつ、広大な動物公園があるのですが、そこへ行く前に、ポーランド国境に近いユッカーミュンデという町の、小さな動物園を訪ねてみるとしましょう。ユーラシアカワウソがいるんだよ!