Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

秋吉台キリンズ・その2

[ Continueing report of Akiyoshidai Safari Land. They have free fright show of Marabou stork. But it's held only on holiday. So I enjoyed watching the training. Another feature of this safari park is African forest elephant (Loxodonta cyclotis). It's very simular to African savanna elephant, but it's small even after growth. ]

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秋吉台自然動物公園サファリランドがつづきます。ふたたびカスミさん青空キリン。


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リーゼントなヤギ、かまぼこくん。いつのまにか、ひとりでにこういう髪形?になってしまい、近ごろ人気ものなのだそうです。


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2012年のエンリッチメント大賞を受賞したのが、アフリカハゲコウ。ここから和歌山まで飛んでっちゃったことで有名になってしまったりしました。それでも対策を打ちながら、フリーフライトを続ける姿勢が評価されたものです。


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渋い鳥ですが、よ〜く見ると実に愛嬌のある顔してます。金さん銀さん。手前がメスの金さん。メスの方がちょっと小さい。

アフリカでは市街地でも見られるカラスみたいな存在になっているのだそうです。脚が白いのは、わざと糞を付けるからだそう。なかなか面白い鳥。


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公開フライトは基本的に土日祝だけです。この日はトレーニングを見せていただきました。なにしろハゲコウでかいので、迫力ありますね。8キロから9キロ、あるそうです。


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ハゲコウの代わりといっては何ですが、メンフクロウを飛ばしていただきました。ありがとうございます。


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そして秋吉台と言ったらこちら、マルミミゾウ!


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比較の対象がない(ふつうのアフリカゾウさんたちはサファリエリアに出ている)ので、写真ではわかりにくいですが、


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これで14歳のオスです。サバンナゾウということで入ったのですが、ぜんぜん大きくならないので、あれ?ということになったのだそう。

2009年ごろに日本中のゾウさんのDNAを調べた先生がいて、その時に安佐の1頭がマルミミゾウと判明したり、逆にマルミミゾウと思われていた徳山の1頭が実は違った、なんてことがあったのだそうです。そういえばはじめて徳山に行った時に会ったゾウさんとこにそんな話が書いてあったような気がします。その後、こちら秋吉台の2頭(1頭は残念ながら一昨年に亡くなってしまいました)もマルミミゾウと判明。

今まであまり気にしてなかったのですが、マルミミゾウって「小ぶりの種の魅力」がありますね。コビトカバほど極端ではないですが。


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普通のアフリカゾウとはキバの形状や耳の大きさで見分けるとされていますが、わたし的には鼻が短く、先が細い感じがする方が目に入ります。


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ポーズありがとうございます。


キリンに戻ります。

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3時から「えさやりたいけん」。お客さんが葉っぱをあげられるイベントです。


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フブキさん来ました。


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こんな感じであげられますよー。


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コユキちゃんも来ました。カスミさんはイベント無視してあっち行っちゃいました。


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午後はもうずっとこんないい天気で^^。
夕方4時を過ぎたら、そろそろ収容の準備がはじまります。


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女子3名は、そわそわ。


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そのうち放飼場内の「キリン道」をぐるぐる歩きはじめますよ。


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一方、キズナくんはシェルターでもそもそしています。


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そわそわ
もそもそ



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はーやーくーかーえーりーたーいー!

いつも収容前はこうなんだそうです。


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ぐるぐるな女子。


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しょうがねえなあ、という感じで、やっとキズナくんも出口へ向かいます。


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またね〜!


寝室はどこなのかな?と思ってたら、ちょっと離れたキリン舎まで、閉園後に園路を帰るのだそうです。通勤キリンなのですね!

こんな記事がありました。

山口)寒いので遅刻します キリンの家族「重役出勤」:朝日新聞デジタル

通勤キリンはアフリカンサファリだけではなかったのだった!

  • Posted by jsato
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ノースカワウソ・リコ太郎とキツネとフクロウ

[ North Safari Sapporo is a private zoo located in a suburb of Sapporo. Its site is not so large, but staff are encouraged and animals are well trained. They keep small-clawed otter. But during winter season, otter exhibit is closed. So I asked a staff to bring one of otters, then Rikotaro the otter appeared! ]

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タイトルを読んだだけで、すぐにどこの話かわかる方も多いと思いますがw。そう、タレントコツメ「リコ太郎」がいるのはノースサファリサッポロですね。


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この時期のノースサファリサッポロ(以降、略してNSS)は「雪と氷の動物園」と銘打った冬季営業態勢でして、コツメカワウソは展示されていないのでした。あらら。


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じゃあこの動物は何なのか、って?


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もちろんコツメカワウソですよ。リコ太郎(♀)ですよ。
冬の間は接客営業のないコツメたちはきっとだらけていると思い、わざわざお願いしてバックから連れてきてもらったんです。


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やっぱりだらけておった。



こら!リコ太郎!起きなさい!
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びゃっ!


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はい、起きました。


NSSのほとんどの動物は触れるようにトレーニングされてますが、さすがにコツメカワウソは除外だそうです。わたしもそれがいいと思います。


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え?オオカワウソ!?


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もちろんそんなわけはなくて、見てのとおりオタリアです。


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氷に乗ろうとしてコケたわけじゃなくて、わざと氷を割ってます。これもトレーニングの一環なのだ。


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えっへん。


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美狐、マロンさん。


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冬季営業中のNSSは、隣の「フクロウとキタキツネの森」と合同営業です、って言われて何のこっちゃと思ったのですが、要するに冬の間はフクロウとキタキツネもこっち来ちゃって一緒に仲良くやってる、ということなのでした。やったあ!


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マロンちゃんは売店の前の広場にいて、愛嬌振りまきまくってた。


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その後ろでスタッフのお姉さんがハリスホークにごはんをあげているところ。冬はこういうところが見れるからいいよね。夏に行ったことないけど。


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キタキツネの冬毛のボリューム感がよくわかるんだけど、脚は寒くないのかしらん。そんなこと言ってたら北海道で動物やってらんねえな。


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実に素晴らしいお毛並です。


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でもこの角度から撮ると何となくレッサーパンダです。


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メンフクロウ様。


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ほほほ♪


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メンフクロウ様もフライトショーをやるんですよ。


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で、そのフライトショーのトリはかっこいいワシミミズク!


トルクメニスタンワシミミズクって聞きましたが、わたしにはどこのワシミミズクも同じに見える。でもとにかくかっこいい!


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それ行け!


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・・・・・・(フクロウなんで、音はしないよ)






で、この子飛んでったのはいいが、帰ってこれなくなっちゃいましてw






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お姉さんに連れ戻されてしょぼ〜ん。


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反省ミミズク。


NSSは小さい動物園ですが、スタッフのみなさんがそれは熱心に仕事をされていてちょっと感動してしまった。そしてお忙しいところ、わざわざリコ太郎を連れ出して来てくれました。どうもありがとう!

  • Posted by jsato
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おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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