
プロングホーンです。撮影は2週間ほど前の、横浜市立金沢動物園。

見れば見るほど不思議な動物ですね。見た目はアンテロープ、カモシカっぽいですが、実はウシ科でもシカ科でもなく、1種だけでプロングホーン科というグループを形成しています。昔は他の種もいたけど、絶滅してしまったってことらしい。

ツノはウシ科のように抜けない骨の部分もあるのに、シカ科みたいに枝分かれし、しかも年に一度抜け替わる部分もあるという、実に変わった性質。

表情というか、

何と言うか、目のつき方が独特ですね。

ここは、金沢ズーの見せ場のひとつアメリカ区。ここにはプロングホーンの他に、シロイワヤギ、オオツノヒツジ、マーラがいます。

それほど広くはないですが、迫力のある立体的な景観。そして右上の岩山の上にご注目。

シロイワヤギが出てきました!

ふぃ〜

冬は元気だよ!

おーい なんじゃい

サービスショット!

え?もういちどやれ?

はい

この、ちょっと間のびしたもふもふフェイスがたまりません。

その手前にはオオツノヒツジ。金沢動物園のシンボルマークになっている種です。

剥製みたいですね(ちゃんと生きてます!)。

ツノの質感が独特で、ものとしての存在感がものすごい。

おクチの回りが白くて、何だかかわいい。

岩山の横にある撮影ポイントから見た全景。

この時期は、閉園時間まえにどんどん暗くなってしまいます。

帰るよ〜

帰るよ〜

また来てね!