
熊本市動植物園がつづきます。マサイキリンのリキ。

キリンの頭上を、というか目先をモノレールが行きます。

リキは人工哺育個体なのだそうです。たしかに人なつこい。

接客に余念がないリキと、遠くでおしり向けてるランさん。

リキはとにかく愛想がよくて、いろんなことを目の前でやってくれます。

じー・・・

もう1頭のメス、小春さんがそれをうしろから見てます。

小春さん、なかなかの美リンですね!

マリー(左)&エリ(右)。

このおふたりも営業熱心。

単にわたしの存在があやしいってか。

前回訪ねたときは工事中だった、新ペンギンエリア。

もちろん新時代のフンボルト展示なので、緑がいっぱいです。

裏に回ると水中も見えます。

隣はカピバラ。

そしてその先に、2013年10月オープンの画期的な新ニホンザル展示があります。

国内初のニホンザル生息環境展示ですが、ビューポイントが2か所ありまして、こちらは奥山エリア。

ついに、日本のニホンザル展示が擬岩による「サル山」型を脱する日が来たんですねー。

なんだか「サル山」で見るのとは、別の動物に見えます。

この2枚はネット越しの撮影ですが、金網ではないのでレンズ通りはいいです。レンズ通り、って何だ?

こちらが反対側のビューポイント、里山エリア。

田んぼがあります。サルはここまでは出てこれません。

サルよけの缶なども。こういった小道具を使って、実際の生息地の様子を表現する手法です。

きわめつけはこれ。相良村(生息地。ここの群れはかつて相良村で捕獲されたのだそうな)の土地境界票とバス停。もらってきちゃったんですかね。