
蔵出し、と言うか、こうなるともはや発掘ですな。2007年の台北動物園(臺北市立動物園)の写真が出てきました!

撮影は4月ですが、何ともしっとりとした気候です。植物がみずみずしい。

モウコノウマですね。

バーバリーシープですね。何かしっとりの似合わない動物ばっかり撮ってたようです。当時はカワウソ写真家ではなくて、ドボク写真家だったのでテキトーです。お許しください。

んもう必要以上にみどりです。コンデジだからでしょう。よーく見ると左にエミューが写ってた。

現存するかどうかわかりませんが、当時は園内にこんなマニアックなテツ展示がありました。

かつて台湾のあちこちにあったと言われる、ナローゲージのサトウキビ運搬鉄道の車両です。

これ客車ですね。手作り感がたまりません。現役のときに乗ってみたかったw
で、肝心のカワウソですが・・・
2007年当時の園内ガイドマップでは、ユーラシアカワウソ(歐亞水獺)が温帯動物区と台湾動物区の2か所で展示されていることになっていました(今のマップでもそうなってるみたいです)。
で、これからお見せするへなちょこなカワウソ写真、はたしてどちらで撮ったものだか、まるで記憶がなかったんです。

2頭います!

泳いでます!
実はこのとき、ユーラシアカワウソをはじめて見たわたし^^。
さて、ここで力強い助っ人あらわる。
最近台北動物園にいらっしゃった「かわうそブログ」さんの記事を見てて、ようやく撮った場所を思い出しましたあ!
かわうそブログ[kawauso blog] | 台北動物園121223 ユーラシアカワウソ
どうやらわたしが撮ったのは、台湾動物区の方だったようです。

ユーラシアだぞ〜
これを撮ったのは、「かわうそブログ」さんの写真にある「覗き穴」だったことを思い出しました。

あやしいやつだぞ〜

逃げろ〜

たたたたた

わ〜、いったいどっちへ行きたいの?

でまた、泳ぎますかあ。
わたしの情けない台北カワウソ写真は、何とこんだけで終わり。
・・・なんですが、まだ謎が残ります。
もう1か所(温帯動物区)の「歐亞水獺」の方には、当時、何が展示されていたのか?
「かわうそブログ」さんによると、現在そっちにはコツメが展示されているそうです。
かわうそブログ[kawauso blog] | [台北動物園130905]台北カワウソ コツメカワウソ
で、2007年当時はどうだったのかな? というのが今のわたしの中にある謎です。
これが2007年のガイドマップなんですが、よーく見てください。

センザンコウとカエルの間に、コツメがいます!
つまり、当時からすでに温帯動物区の方にはコツメがいたんじゃないかな、という気がするのです。
ちゃんと撮ってないわたしが悪いですな。