
クリックするとでかくなる(1598x600 px)。
しつこくてすまないけど、やはり荒川湾岸橋はよい。ちょうどこのポイントが高速の高架橋との境目だ。「しょうがねえなあ、荒川越えてやっか」みたいな堤防への乗り上げ感が素晴らしい。
ダムならダム年鑑だが、橋にも橋梁年鑑というのがあるそうだ。
荒川湾岸橋、その橋梁年鑑データベースの図面で見てみた。
http://www.jasbc.or.jp/kyoryodb/fig/S54Z026.tif
とっても簡単な橋に見えるんだけど、こんなんでいいんだろうか。
こんな簡単な図面で用が足りる仕事って何なのか。
さて、この背筋がぞわぞわする鉄の骨の素敵な複雑さ。いったいどう表現したら気が済むのだろう。もしかすると写真では無理かもしれない。ビデオもいいとこまで行くと思うけど、たぶん完璧ではない。もう『荒川湾岸橋小唄』でも作って、心の底から叫ぶなどするしか方法はないのではないか。おいらの弾いてるギターのブリッジもトラスよぉ♪とか絶叫してみるのだ。
そうそう、先日の水門ツアーで知りあった軸太さんが、信号機とセッションしていて驚いた。
信号機といっしょにライブ活動できるのであれば、ドボクアイテムとも十分やれるのではないかと思う。そんなこんなでいつのまにかドボクCDが1枚できたりしないもんだろうか。しないか。
ストリートミュージシャンはもう古いかもしれない。これからはドボクミュージシャンだ。橋やジャンクションの下、水門のゲートの上やダムのクレスト/天端などで、みんな歌ってみないか。