Das Otterhaus 【カワウソ舎】

生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。

HANA BIYORIカワウソ・その1

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新年第1弾は、HANA・BIYORIのコツメカワウソです。行ったのは昨年末ですが。


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おおお〜、案内図の中央にカワウソがいますね!

よみうりランドがやってるってことで、ジェットコースターの下にカワウソが住んでるひらパーのような景色を勝手に頭の中で組み立ててましたが、HANA・BIYORIは遊園地とはまったく別のフラワーパークで、絶叫成分ゼロの大人のエリアなのでした。のとび出した部分が「かわうそびより(Otter Watching Room)」とあります。目指せそこ!


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これがそのとび出したカワウソな部分ですが、この時期、外窓は結露でほぼ撮影困難です。よって室内からアタック。


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ここですね、かわうそびより。


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いたいた。


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さーて、きみはだれかな?


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こちらの展示場に出るかもしれないのはこの7頭ですが、もちろんいっぺんに全員は出ません。今出ているのは、あおばとよつば。2021年11月生まれの同腹のオスです。


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これは、あおば、なのかなあ?


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こっちがよつば?


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お、並んでくれました。比較してくれと言わんばかりですな。


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こっちがあおばで、


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こっちがよつばということにしました。まあ当たる確率は2分の1だし。

解説パネルにもあるように、あおばは目力強くアクティブな感じで、よつばは丸顔でおとなしい感じです。うーん、それだとわかんないですかね。

決定的な外見の違いは、よつばの下顎の毛に大きな黒い部分があることでしょうか。真正面から見るとあごヒゲみたいに見えます。


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これはあおばかな?


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横からだとむずかしいですね。


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温泉カワウソみたい。


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下顎見えてないけど、こっちはよつばだ!


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何だかよくわからんうちに交代時間になってしまいました。またねー!



・・・



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2021年11月生まれのもう1頭、メスのいろははこっち(外の展示場)に出てました。冒頭の案内図の、ミニステージってとこかな。

あ、いまwebをよく見たら、ミニステージが屋外展示スペースにリニューアルされたとありますね。

コツメカワウソの赤ちゃんが誕生!&屋外展示スペースリニューアルオープン!|【HANA・BIYORI】新感覚フラワーパーク

こうやってカワウソエリアが少しずつ広がるのであった(むふふふふ)


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ガラスの内側が水びたし。なんかアピール力過剰な感じがする。


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顔はあおば&よつばとよく似てますね。カメラ目線はかなりもらえます。


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ところでこの展示場内の水道の蛇口の位置がおもしろくて。普通に低い位置に設けると、カワウソが勝手に開け閉めしちゃうからでしょうか。カワウソ仕様なのかな。


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すてきなポーズです!


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いろはは基本的に姿勢が良いなあ。それにしてもきょうだいで性格が違うのってほんと不思議ですよね。


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お腹すいたので早く何かちょーだい


その2に続きます。

  • Posted by jsato
  • 08:55 | Edit

とべカワウソ・全員出たのかな?の謎

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愛媛県立とべ動物園のコツメカワウソです。2022年11月の撮影。何かひさしぶりだなーと思ったら前回の記事って2014年だった。うへー、8年も前かよ。実は2018年にも行ってたけどブログ書いてなかったんですねすいませんね。


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カワウソ展示場、見た目はあまり変わった感じはないような。

しかし、その中身には大きな変化がありました。ピアのパートナー、マサが2021年の暮れに亡くなっています。

コツメカワウソのマサ(♀)とカリフォルニアアシカのソラ(♀)が死亡しました。|動物の出産・死亡のお知らせ|動物紹介|動物情報|愛媛県立とべ動物園

マサは実に存在感のある母ちゃんカワウソだったよなあ・・・
マサ&ピア、2011年にとべに来てすぐはこんな感じ↓でしたw

Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | とべカワウソ・こっちにもボーイフレンド♪その2

マサはアクリルパイプで大の字で昼寝する豪快さが持ち味でした。天国でもへそ天やってるかな。しかし天国の天って、メタレベルの天だよなあ。



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外放飼場にはピアが1頭で出てます。


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秋の陽をあびたりなんかして、すっかりご隠居感が出ております。


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というわけで、現在の飼育個体数は6です。このように個体紹介を書いてくれているのはとってもありがたいです♡


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で、内側に出ていたのがこちらのグラとどんぐり。マサピアの子、チョコ丸がしろとりで作った娘たちですが、2019年に移動してました。こっち向いてるのがどんぐり(だと思う)。

新しい仲間がやってきました!|お知らせ|愛媛県立とべ動物園


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こっちがグラですね。下あごに目印の黒い点があります。


残るはラスクとココア、くるみ。
交代で午後に出てくるんかなあ・・・


ここらでちょっとお昼休憩へ。



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おや、松さんお久しぶりです。年取らないですね〜。


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むちゃくちゃいい天気です。雲がひとつもないわあ(よく見たらあったw)。



・・・



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で、戻ってきたら交代してました。

これはラスクかココアか?
んー、わかりませーん。

で、そのままここで粘ればよかったのですが、またひとまわりしてしまいまして・・・


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帰ってきたら、泳いでるじゃないですか。


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ちょっとデブいな。


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せーの、で


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びよーん


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これがさっき寝てた個体と同じかどうか、判別がつきません。


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一方の外放飼場は、くるみに交代してました。


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くるみちゃん、念のため2018年の写真(未公開)で確認したので間違いないっす。


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あれ、内側ちゃんはいつの間にか寝てますよ。


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起きた。

アップ撮れまして、これはココアですね!


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という感じで、6頭すべて時間差で出てたのかどうかわからない、というお話でした。4年もブランクがあると個体識別もかなりグダグダになってました。お粗末さまでした。




  • Posted by jsato
  • 22:18 | Edit

宇多津カワウソ!

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宇多津ってどこやねん、と思われると思いますが、2020年4月にできたばっかりの四国水族館のあるのが香川県綾歌郡宇多津町なんですね。あれ?宇多津って愛媛だっけ香川だっけ?とか言ってると嫌われますよ(←わたしです)。宇多津いいとこです。カワウソもやってきましたし。


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出来てまだ2年なので新品同様、入り口もキラキラしてます。


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手描き看板もなかなか凝ってました。

ツバキとナズナ、オープン直前に箱根から来たんですね。

箱根園水族館から四国水族館へ コツメカワウソのこどもたちがやってきます!|プレスリリース|四国水族館

それにしても2020年3月移動ですから、館のオープンとコロナ禍の最初の頃が思いっきり重なっちゃって・・・何ともえらいことでした。関係者のみなさま本当にお疲れさまでした。


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はじめまして〜


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口のまわりの白い毛がキュートな子ですね。


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泳いでるように見せかけて実はプールの底に足をついています・・・的な。


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ん? そういえばこの1頭しか出てないような。


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あ、書いてあった。
「闘争がありナズナがケガしたため ナズナはバックヤードに移動しました。」
あらあら。

いっぱい食べてる分、ツバキの方が体格がよく、そして強いのであった。


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というわけで、ツバキです(消去法で失礼)。


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ツバキです。


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ツバキです。あたしだって泳ぐとです。


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そわそわ。
そう、そろそろ何かがやってくる時刻なのであった。


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え? そんなとこから登場ですか!


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そっちかーい。


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はーい、こっちこっち。


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げっと♡


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食べたら出す!これが大事。


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このコツメカワウソ展示「川獺のいた景」は、本館2Fの淡水ゾーンというか四国の河川ゾーンというか、オープンデッキに隣接するエリアです。


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カワウソ展示全景。広くもないけど狭くもない。もちろんもっともっと広い方がいいに決まってますけど。


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2Fの反対側には「海豚プール」と「サンセットデッキ」。左奥に見えるのは宇多津名物ゴールドタワー。


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んもう景色よすぎ。笑っちゃうほど。

あ、ジャンプしてるイルカはハンドウじゃないよ。なんとマダライルカだ。これは珍しい!
(と言われても逆光でよく見えないですねすいません)


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そしてもう終わっちゃいましたが、おじゃました11月にはこんな特別展示やってました。

四国水族館初のカワウソをテーマにした企画展「ニホンカワウソを巡る」 期間:10/7(金)〜11/30(水)|プレスリリース|四国水族館

っていうか実はこれを見るために行った、ということでもあります。


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スタッフの方のニホンカワウソへの思いが伝わってくる、熱い展示でした。


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おやツバキさん、ヒゲに何かついてるよ。チョウチンアンコウかよ。


  • Posted by jsato
  • 23:20 | Edit

おやすみ前にこの一冊・・・
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東京書籍刊『カワウソ』をお買い上げくださいましてありがとうございます。おかげさまで何と4刷!

「カワウソなび」の最新情報はこちらをどうぞ↓


Where captive otters live in Japan.

 Otter holding facilities in Japan

動物園・水族館・生息地

[動物園・水族館・生息地ごとの記事アーカイブ。カワウソ中心ですが、たまにほかの動物も出ます]

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Junichi SATO

self portrait

[佐藤淳一]1963年生まれ。土木構造物と動物という、かけ離れた領域を行き来するあまり類を見ない写真作家。上の写真はベルリン地下鉄の駅の壁に貼ってあった「ハンケンスビュッテルかわうそセンター」のポスターを撮ったもの(2005年)。意図せず自分も写り込んでしまったので、公式セルフポートレートに認定。光学的にカワウソと一体化しています。

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ニホンカワウソ―絶滅に学ぶ保全生物学
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カワウソと暮らす (富山房百科文庫 (34))
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The Ring of Bright Water Trilogy: Ring of Bright Water, The Rocks Remain, Raven Seek Thy Brother
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椋鳩十全集〈20〉カワウソの海
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ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
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河合雅雄の動物記〈2〉カワウソ流氷の旅
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・・・
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みんなで作ったドボク本



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